金子大地、醍醐虎汰朗が出演する、Huluオリジナル『未来世紀SHIBUYA』(全6本)が、Huluで一挙独占配信中。

本作が映し出す世界は、AI恋人、脳内チップ、脳内記憶の削除や移植――デジタル技術により社会が大きく変貌した2036年の日本。今では起こり得ないトラブルや新たな現象が発生することは間違いなく、格差社会はさらに広がり、デジタル技術の利便性を惜しみなく受けられる富裕層がいる一方、皆が同じように恩恵を受けられるとは到底思えない。

そんなデジタル化社会の底辺にいる若者が、動画配信者・WeTuber「正義マン」として、“元気”“友情”を武器に“バカパワー全開“の体当たりで、一攫千金・人生大逆転を夢見て、日本の将来の危うい姿を痛快に炙り出す! 

本作は、全編POV(主観映像)手法を取り入れ、監督・白石晃士が自らカメラを持ち全編を撮影。日本におけるフェイク・ドキュメンタリーの第一人者と賞賛されるテクニックと、近年の劇映画『恋するけだもの』(20)でも顕著な弱者の側に立った視点を貫く白石監督のオリジナル脚本により、誰もが楽しめるエンターテインメント性と真摯な作家性を兼ね備えた作品が誕生する。さらに、主題歌を担当するのは、前職・ぼくのりりっくのぼうよみ=たなか、海外で活躍するギタリスト=Ichika Nito、人気コンポーザー=ササノマリイによる新生バンドDios。この異色の挑戦作に注目だ。

配信中の3話では、「息子をAI恋人と別れさせてほしい」という親からの依頼を受ける正義マン。ミツル(金子)とカケル(醍醐)はAIとの恋愛の実態を探るべく、デジ恋にハマる涼太とAI美女のフウカ2人のデートの様子を見守る。専用のスマートグラスを通すことで姿を見ることができるフウカを相手にデートする涼太の様子は、傍から見ると涼太が1人で歩きながら1人で喋っているだけ――。しかしあたりを見回すと、涼太と同じように1人でスマートグラスを掛け誰かと話している様子の人がたくさんいる。デジ恋は、若い世代にはごく当たり前に普及しているのだ。

デート中の涼太とフウカは、ミツルとカケルが見守る中、遂にファーストキスをかわす。その様子に大興奮するミツルとカケルは、涼太の両親からの依頼を忘れ幸せそうな2人を盛大に祝福するのだった。しかしこの後、このデジ恋も誰も想像していなかったまさかの展開へ……!?