アルビレックス新潟は6日、松橋力蔵氏が、2022シーズンのトップチームの監督に就任することを発表した。

 現在53歳の松橋氏は、現役時代は日産自動車サッカー部ファームや日産自動車サッカー部、横浜マリノス、京都パープルサンガ、ジヤトコサッカー部でプレー。現役引退後は横浜F・マリノスのユースコーチやトップチームコーチ、トップチームヘッドコーチなどを歴任し、今年から新潟のトップチームコーチを務めていた。

 新潟は今シーズンの明治安田生命J2リーグを18勝14分け10敗、勝ち点「68」の6位で終了。先日、2020シーズンから指揮を執っていたアルベルト・プッチ・オルトネダ監督が2021シーズンをもって退任することを発表していたが、後任にはコーチを務めていた松橋氏が就任することが決定した。

 新監督就任が決定した松橋氏は新潟のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「このたび、アルビレックス新潟の監督に着任いたしました、松橋力蔵です。2021シーズンをコーチという立場で仕事をさせていただいた中で、来季の監督を任せてくださったクラブに感謝を申し上げると共に、とても光栄に思います。就任のオファーをいただいた時点で、すぐにでもお受けしたい気持ちになりましたが、それは新潟で過ごした経験を通じて、この街には厳しくも温かい、ファミリーのような雰囲気を感じたからです」

「トップチームの監督という重責をまっとうするために、新潟全体が期待しているJ1リーグ昇格に向けて、自分の力を精一杯に発揮するのはもちろん、チーム一体となって立ち向かっていきたいと考えています。何事も一人で成し遂げるのは難しいことですが、チームとして同じ方向を向き、惜しみない努力を続けながら進んでいく決意です。来シーズンを戦ううえで、積み上げたスタイルに、勝利に固執する姿勢を加えていきたいと考えています。一緒に戦う選手たちもさまざまな経験を持っているので、選手たちの個の力も引き出しながら、負けは断固として受け入れられない意思で戦っていきます」

「この一年を通じて、クラブは本当に多くの方々の支えのもとで成り立っていることを強く感じ、心から感謝をしています。皆様の熱い応援にお応えするためにも、クラブの目標達成に向けて、全力で取り組んでまいります。引き続き、アルビレックス新潟へのご支援とご声援を、何卒、よろしくお願いいたします」