マンチェスター・Uとパレスが対戦した [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第15節が5日に行われ、マンチェスター・Uとクリスタル・パレスが対戦した。

 マンチェスター・Uでの初陣となったラルフ・ラングニック暫定監督は、マイケル・キャリック監督代行の指揮下で勝利した2日の前節アーセナル戦と同じスターティングイレブンを起用。そんなホームチームは、3分にショートコーナーで最初の決定機を迎える。左コーナーキックから細かくつなぎ、最後はペナルティエリア手前からアレックス・テレスがミドルシュートを放ったが、惜しくも枠を捉えられない。

 効果的なプレッシングで試合を支配するマンチェスター・Uは24分、ジェイドン・サンチョの折り返しにフレッジが合わせて強烈なシュートを放つが、ジェームズ・トムキンスのブロックに阻まれる。

 後半アディショナルタイム1分にはスコット・マクトミネイとのワンツーパスでペナルティエリア中央に侵入したディオゴ・ダロトが左足でゴール左上を狙うが、これは枠の外。クリスタル・パレスの守備に苦しんだマンチェスター・Uは前半のうちに先制点を奪えず、試合はスコアレスで折り返す。

 マンチェスター・Uは68分、右サイドの深い位置で獲得したフリーキックをA・テレスが直接狙うが、これはクロスバーに阻まれる。対するクリスタル・パレスは75分に決定機。タイリック・ミッチェルの右コーナーキックをトムキンスが頭で折り返し、右ポストの手前でジョルダン・アイェウが合わせたが、シュートは惜しくも枠の左へと外れる。

 試合の均衡が破れたのは77分、マンチェスター・Uが待望の先制点を獲得する。ダロトの折り返しを受けたメイソン・グリーンウッドは、ペナルティエリア右でボールをキープし、ペナルティエリア手前のフレッジに落とす。フレッジは利き足とは逆の右足でダイレクトシュートを放つと、ボールは緩やかな弧を描いてゴール左上に吸い込まれた。

 この1点が決勝点となり、マンチェスター・Uがラングニック監督の初陣を白星で飾った。マンチェスター・Uは2連勝、クリスタル・パレスは3連敗となった。

 マンチェスター・Uは8日にチャンピオンズリーグでヤング・ボーイズと戦い、11日にプレミアリーグでノリッジと対戦する。クリスタル・パレスは次節、12日にエヴァートンと対戦する。

【スコア】
マンチェスター・U 1-0 クリスタル・パレス

【得点者】
1-0 77分 フレッジ(マンチェスター・U)