「ただのビキニだとツマらない」とみこが語る競泳水着と写真集へのこだわり

2018年に趣味だったコスプレ活動を本格化、フォロワー数が約3倍に急増するなど今最も注目されるコスプレイヤーの1人、とみこ。競泳水着とむっちりボディでSNSを中心に人気を集める彼女だが、一体どんなきっかけでコスプレへの道へと進んだのか? 「コミュ障だった」という過去と現在の活動について語ってくれた。

(前中後編の中編)

【写真】競泳水着の女神・とみこの撮り下ろし私服ショット

──コスプレをする上でのこだわりを教えてください。

とみこ キャラクターになりきることが大前提なので、衣装はもちろん、メイクやウィッグもできるだけキャラクターに近付けるように努めています。あまりクールなキャラはやらないんですけど歯を見せて笑わないとか、このキャラクターだったら、このポーズをするだろうなとイメージできるように、可能な限り資料も集めます。

──自分の好きなキャラクターのコスプレをするのが基本ですか?

とみこ コスプレをしたときに、自分の好きなキャラがしっくりくることが多いので、好きだなと思ったキャラをやっています。

──とみこさんと言えば、競泳水着もトレードマークの1つですよね。

とみこ 最初はカメラマンさんに勧められて着たんですけど、SNSの反応が良くて、こんなに需要があるんだと驚きました。私は露出面積が狭い衣装の方が需要はあると思っていたんです。個人的にも普通の水着より、競泳水着のほうがスポ―ティーで可愛くて好きかもと思って着始めるようになりました。『ラブライブ!サンシャイン!!』の渡辺曜ちゃんというキャラが水泳部という設定で、競泳水着を着ているシーンがあるんです。それを真似してコスプレをしたときに、競泳水着が定着したかなと思いますし、いろんな方から見ていただける機会も増えました。

──何着ぐらい競泳水着を所有しているんですか?

とみこ 50着はあると思います。自分でも買いますけど、知り合いからおさがりをもらうこともあります。

──競泳水着の魅力は?

とみこ 着ていてしっくりきますし、ほどよい露出感もあって、スポーティーとセクシーの融合なんですよね。形のバリエーションもありますし、スニーカーにハイソックスを合わせるとか、上にトレーナーを着るとか、そういう組み合わせも可愛いし。今では、ただのビキニだとツマらないなと思ってしまいます。

──とみこさんは同人誌(写真集)も精力的に製作していますが、初めて出したのは会社員時代ですか?

とみこ そうです。サークルとしてコミケに初参加したとき、初めてコスプレROMというものを作って、作品を作る楽しさ、それを手に取っていただける喜びを覚えたんです。そんなに部数は出していなかったんですけど完売したので、コスプレ衣装の足しになるぐらいの金額にはなりました。そこからは、コロナ禍で中止になるまで、欠かさずサークルでコミケに参加しています。夏コミ、冬コミのたびに2冊ぐらい新刊を出すので、4年で16冊は出していますね。

──同人誌はどこまで自分で関わっているのでしょうか。

とみこ 撮影は知り合いのカメラマンさんにお願いしていますが、そのほかはすべて自分でやっています。もともとモノづくりの欲求が強くて、今も絵を描くのが趣味ですし、編集する楽しさも覚えました。それまでフォトショップも全然使ったことがなかったんですけど、コスプレROMを作ったのがきっかけに自分でやり始めて。カメラマンさんによってはレタッチもやってもらうことはありますが、最近はレタッチも自分でやっているので、作業量が多すぎて。でも、めちゃめちゃ楽しいです。

──編集する上で、どんなことを意識していますか?

とみこ 同じような写真が続かないようにしたり、デザインを可愛くアレンジするとか、見ていて飽きない構成にするように考えて作っています。

──他の人に編集は任せたくない?

とみこ 私はこだわりが強いので、自分でやりたいんです。そこを任せたら、自分で作っていると言えないと思うんですよ。たとえばイラストレーターさんは自分で絵を描いている時点で、編集は他の方に任せても超クリエイティブじゃないですか。私は衣装を作るのが苦手なので、今はオーダーメイドにしているんですけど、それを着て撮影してもらって、編集も誰かに任せたら、私がしていることって撮られているだけになっちゃいますよね。たとえ忙しくても、大変な思いをして作りたいと言いますか、被写体だけだと完成したときの喜びが薄くなると思うんです。それだと普通の写真集と変わらないかなって。なので自分で作った同人誌を届けるというスタンスは今後も貫いていきたいです。

【後編はこちら】人気レイヤー・とみこが爆発させたハロプロ愛「アリーナでのアンジュルム単独ツアーが観たい」

▽とみこ

2018年に趣味だったコスプレ活動を本格化、フォロワー数が約3倍に急増するなど今最も注目されるコスプレイヤー。ハロプロ好きな一面もあり、コンサート映像作品も日々収集中。絶対に外せないライブは、アンジュルムの『コンサートツアー2018春十人十色+ファイナル』。