LegalForceは11月25日、AI契約管理システムである「LegalForceキャビネ」にアップロードした契約書ごとに担当者を登録可能となるアップデートをリリースした。さらに、担当者ごとの契約書の検索にも対応するという。

  • 機能アップデートのイメージ

「LegalForceキャビネ」は、契約書をアップロードすることで契約情報を自動でデータベース化し、契約書の管理と契約リスク管理体制の構築を支援するシステム

今回のアップデートにより、契約書ごとに表示される管理情報の欄に「担当者」の項目が追加された。契約書ごとに担当者が迅速に把握できる上、担当者にひもづく契約書を絞り込んで検索できるようになった。

また、担当者が未設定なままの契約書の検索も可能であり、担当者の設定漏れを防ぐことが可能とのことだ。

  • 契約書ごとに担当者が確認できるようになった

  • 担当者に紐づいた契約書を検索可能になった

今回のアップデートにより契約書ごとの担当者をひもづけられるようになったことで、契約の担当者を明確にして契約情報の更新などの確認漏れを防ぎ、契約管理体制の構築と契約リスクの制御を支援するという。