初日の練習に励む長谷川唯 ©JFA/PR

 日本女子代表(なでしこジャパン)のMF長谷川唯(ウェストハム/イングランド)がオンラインで取材に応じた。

 なでしこジャパンは10月に高倉麻子前監督の後任として池田太監督が就任すると発表。新体制となったなでしこジャパンはオランダへの遠征を11月に実施。25日にアルメレ(オランダ)の『ヤンマー・スタディオン』でアイスランド女子代表と、29日にハーグ(オランダ)の『カーズ・ジーンズ・スタディオン』でオランダ女子代表との国際親善試合を控え海外組を含めてトレーニングを積んでいる。

 長谷川はまず初練習を終えて「指導を受けるのは初めてですが、なでしこの今までの合宿などでお会いしていたので、人としての明るさだったり、人間性、熱い人、サッカーへの情熱は、今まで挨拶一つ、少し話すだけでも伝わってくる部分があったので、イメージ通りというか、予想通りの人で、いい雰囲気のチームが作れそうだと感じました」と監督についての印象を語った。

 自身の代表初ゴールを決めた相手であるアイスランド女子代表とは再戦となる。同選手は「U-20からA代表に入ったタイミングは少し遅かったというか、自分が目標にしていたタイミングよりも遅かったこともあって、入ったときからチームを勝たせるプレーをしたいと思ってやっていたので、そういう意味では今も変わらずにやれていると思います」と代表選出を振り返りつつ、「自分も経験を積み、サッカーに対する知識も増えてきました。それを伝える役割は、年齢というより、試合数やいろいろな監督とやって得てきたものなので、それを伝えないといけないということは感じています」とチーム内での立ち位置についても言及している。

 また、東京オリンピックに出場した長谷川は、今夏にミランからウェストハムに加入。忙しい夏、さらに慣れない環境でのプレーとなったが、ウェストハムではすでに得点も記録した同選手は次のように振り返っている。

「五輪やW杯と同じようにリーグの序盤はスピードにちょっと慣れなくて、体が入らないとかがあったが、ちょっと慣れてくることでやりたいプレーができるようになったり、フィジカルのところで使い方を覚えられたかなと思っています」

「五輪では慣れていなかった部分が一番にあると思っているので、普段からこういった環境でできていることが、一つそれだけでも成長につながっていると思います」