お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が20日、自身のYouTubeチャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』に出演。動画「コントはもう無理…ピースが大揉め!キングオブコント準優勝コンビにあるまじき問題勃発【百の三 繊細さんの気になるリスト18】」内で、飲食店で行う“ある習慣”について語った。

ピース・又吉直樹

今回、チャンネルでは「繊細な人が気になること」について語る企画を実施。そのなかで、飲食店を訪れたとき、一通りメニューを読んだのち、一枚ずつ分かれたものは「(表紙が)無地のメニュー表の中にすべて挟んでしまう」習慣があると明かす一幕が訪れる。

理由は「文字情報をカットする」というもので、「文字が見えちゃうと読んじゃうし、情報が入ってきすぎる」「バグりそうになる」と又吉。無地のメニュー表も地味な面が自分のほうに向くようにするなど、対策はなかなか徹底しているようだ。

この傾向は子供の頃からあり、ファストフード店に行くと、トレイに敷かれたチラシを裏にしたり、テーブルに直接貼ってある紙の上に持ち物を置いて、メニューを隠すなどしていたという。

このような性質の結果、文字情報が多すぎる店には行かないようにしている又吉だが、「古い居酒屋とか飲み屋さんで、壁にメニューが貼ってあるのはOK」とのこと。「これはこういうことやからって」「それを読みながら、『あれあるわこれあるわ』って言いながら食べる店やと思うんすよね」と言い、注文を何度かする前提の店と、そうでない店で違いがあると話した。