女優の矢作穂香が主演を務める、テレビ東京のドラマ25枠『おしゃ家ソムリエおしゃ子! 2』(毎週金曜24:52~25:23)の脚本を担当した村上純(しずる)が、この度コメントを寄せた。

  • 矢作穂香

    矢作穂香

同作はかっぴーによる人気WEB漫画のドラマ化作。おしゃれ一族“イエーガー家”の一人娘、イエーガー・おしゃ子(矢作)は、ある理由のために25歳の誕生日を迎えるまでに、おしゃ子が認める「おしゃ家(いえ)」に住む理想の男性を見つけなければいけない。しかしおしゃ子の理想は高く、男性の家にお持ち帰りされては、その毒舌で強烈なダメ出しを繰り返す。

シーズン1から引き続き、我人祥太や岩崎う大(かもめんたる)らが脚本を担当する中、26日放送の第8話の脚本を、村上純(しずる)が担当。村上は本作で初のドラマ脚本を務める。第8話では、おしゃ子(矢作穂香)が「昭和」をこよなく愛する和装男子・仁保雨蝶(伊藤あさひ)に一目惚れし、家に赴く。「駄文を書いて飯を食っている」という雨蝶の家は期待通りの古き良きアパートで、畳の上に本が山積みになった部屋はまさに“昭和の文豪”そのもの。おしゃ子は「雨蝶さんの小説を読んでみたい」と言うが、毎回話を逸らされる……さらにおしゃ子は初めてきた部屋なのに謎の既視感を覚えると、重大な秘密に気づく、という内容になっている。

村上純(しずる) コメント

プロデューサーの太田さんから今回のお話を頂いた時は、それはもう万歳三唱で喜びました。いつかドラマの脚本を書いてみたいと思っていたので、太田さんの言葉の尻を食うように二つ返事で「やりたいです!」と答えました。しかも、聞いてみたら僕の大好きなカルチャー臭プンプンのテレ東さんの深夜枠だなんて、涎ものの極みでした。更に、どんな作品なのかを伺ったらビックリ、「おしゃ子シリーズだと!?」と思わず叫んでしまいました。シーズン1が面白すぎたので、僕の筆がそんな世界観に触れられるなんていまだに夢のようです。雨蝶になりきってめちゃくちゃ楽しんで書いたので、是非めちゃくちゃ楽しんで観て下さい!

(C)「おしゃ家ソムリエおしゃ子!2」製作委員会