祥伝社は10月30日、書籍『僕が考える投資について』(1,540円)を発売した。

  • 『僕が考える投資について』(1,540円)

著者の松浦弥太郎氏はエッセイスト、クリエイティブディレクターで、セレクトブック書店「COW BOOKS」を中目黒にオープン。2005年から『暮しの手帖』編集長を9年間務めた後、ウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げている。

自分はどうなりたいのか。何になりたいのか。豊かさとは何だろう。
そのビジョンいわばコンセプトをもう一度考え直したくなったのです。
今日という一日は未来につながっています。
今日のビジョンいわばコンセプトに向けて、
衣食住・仕事・遊び・学びを、今日、自分はどうするのか。
目先のお金のためではなく、まずはそのことについて、
生き方としての投資があることを伝えたくて
この本を作りました。(「はじめに」より)

内容は、「投資の前に考えたい、習慣や学びの話」「投資の前に知っておきたい、お金の話」「仕事で自分の価値を高めるには」「投資を考えるうえで大切にしたい心がけ」など。