女優の篠田麻里子が、Twitter上で配信している家族会議型バラエティ『竹山家のお茶の間で団らん』に出演中だ。番組の魅力や、MCとしてタッグを組んでいるお笑い芸人・カンニング竹山との共演の感想など、篠田に話を聞いた。

  • 篠田麻里子 撮影:加藤千雅

同番組は、パパ役の竹山とママ役の篠田がMC、娘役の越智ゆらのがアシスタントを務め、“竹山家”がいま知っておきたいアレコレを深掘りしていくバラエティ。テーマは毎回異なり、その道のプロと言える有識者や専門家などをゲストに迎え、そのジャンルの最新情報を学びながらトークを展開する。

篠田は、番組の魅力について「身近なものだとしても知らないこともすごく多くて、新しいことを知ることができるのが楽しいです。アットホームで、笑いもあり、ゆる~く見られるのが魅力かなと思います」とアピール。「ツイッターでの番組というのは新しくてワクワクします。ツイッターと連動させてバズるものを探していけたら面白そうだなと思います」と語った。

パパ役の竹山は50歳、ママ役の篠田は35歳、娘役の越智は23歳。竹山が娘の越智をつれて篠田と再婚したというバツイチ設定だと3人は解釈しているようだったが、篠田は「ゆらのちゃんのお母さんという設定で、こんなかわいい子のお母さんになれて楽しいです」と笑った。

竹山との夫婦設定については「いろいろな番組でご一緒することが多いですが、夫婦の設定はなかったので新鮮でした」と面白がりつつ、「竹山さんはみんなの緊張をとってくれる方で、みんなが緊張しないように気を遣ってくださるので、すごくアットホームな雰囲気で進められました」と竹山の気遣いに感謝。

竹山はキレキャラとして知られているが、「優しいです。キレキャラを演じるときもあると思いますけど、この番組では穏やかで安心感があります。これからキレることもあるのか、わからないですけど(笑)」と人柄を伝えた。

さらに、「この番組は、学びが仕事になっている。こちらは勉強させてもらっているんですけど、それがお仕事になるという、こういう日々ってすごく幸せだなと思います」と語った。

『竹山家のお茶の間で団らん』第2回は、10月28日21時より番組公式ツイッターアカウント(@takeyamake2021)で配信。今回は「格安スマホ」をテーマにトークを繰り広げる。

■篠田麻里子
1986年3月11日生まれ、福岡県糸島市出身。2013年7月にAKB48を卒業後、女優、タレントとして幅広く活躍中。2019年2月に一般男性と結婚し、2020年3月末に第1子女児を出産した。出産後、YouTubeチャンネル「篠田麻里子ん家」を開設し、子育てなどプライベートの様子を配信。2021年に「第13回ベストマザー賞」芸能部門を受賞した。現在、Twitter上で配信している家族会議型バラエティ『竹山家のお茶の間で団らん』に出演中。