広島・大瀬良大地 (C)Kyodo News

○ 広島 7 - 0 DeNA ●

<25回戦 マツダスタジアム>

 広島の大瀬良大地投手(30)が28日、本拠地でのDeNA戦に先発し、9回(127球)6安打無失点、5三振2四球の力投。今季初完投初完封で自身2年ぶりとなる2ケタ10勝目(10勝5敗)に到達した。

 DeNAの先発・京山将弥との投げ合いになった一戦は、5回まで両チームともにゼロが並ぶ投手戦の様相だったが、広島は6回に京山へ集中打を浴びせてノックアウト。代わった2番手・櫻井周斗も攻め立て、打者12人の猛攻で一挙7得点を奪った。

 中6日で今季23試合目の先発となった大瀬良は、バックの好守と援護にも助けられながら、尻上がりの好投でゲームメイク。今季最長となる8イニングを難なく投げきり、9回は球数を要しながらもスコアボードにゼロを刻んだ。

 完投勝利は昨年6月26日・中日戦(ナゴヤドーム)以来で、完封勝利は2019年8月2日の阪神戦(マツダスタジアム)以来818日ぶり。今季最後の登板でエースの貫禄を示した。