映画にはファンタジー、SFディズニーホラー恋愛など沢山の種類があります。今回はファンタジー映画のランキングについてマイナビニュース会員510名にアンケートを実施。大人も楽しめるおすすめのファンタジー映画について聞いてみました。

魔法や異世界、宇宙人など、不思議で魅力的な世界が描かれておりVFX技術の発展した今では、想像上の生き物や現実ではありえないようない世界が、まるで現実に存在しているかのようにスクリーン上に登場し、観客を魅了してくれます。

Q.あなたが視聴して他人におすすめしたいと思ったファンタジー映画はありますか?

『はい』(64.5%)
『いいえ』(35.5%)

調査の結果、マイナビニュース会員のうち、おすすめのファンタジー映画が「ある」と回答した人は64.5%と6割超の人がおすすめのファンタジー映画があることがわかりました。さらに、おすすめ作品を教えてもらったところランキングは以下のとおりになりました。

おすすめのファンタジー映画ランキング

  • ファンタジー映画のおすすめランキング

1位 『E.T.』(1982年公開/19.6%)
2位 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003年公開/10.1%)
3位 『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年公開/9.8%)
4位 『アナと雪の女王』(2013年公開/7.4%)
5位 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年公開/5.1%)
5位 『美女と野獣』(2017年公開/5.1%)
7位 『ライオン・キング』(2019年公開/3.0%)
7位 『ジュマンジ』(1995年公開/3.0%)
9位 『チャーリーとチョコレート工場』(2005年公開/2.7%)
10位 『ドクター・ドリトル』(1998年公開/2.4%)
11位 『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年公開/2.0%)
11位 『ダンボ』(2019年公開2.0%)
11位 『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2005年公開/2.0%)
11位 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008年公開/2.0%)
15位 『シンデレラ』(2015年公開/2.0%)
15位 『メン・イン・ブラック』(1997年公開/1.7%)
15位 『アラジン』(2019年公開/1.7%)
15位 『センター・オブ・ジ・アース』(2008年公開/1.7%)
19位 『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019年公開/1.7%)
19位 『リメンバー・ミー』(2017年公開位/1.7%)

1位 『E.T.』(1982年/アメリカ)

たった1人で地球に取り残されてしまったエイリアンのE.T.は、郊外に暮らす少年エリオットと出会い、心を通わせていく……。スティーブン・スピルバーグ監督が1982年に手がけた宇宙人と少年の交流を描く感動のファンタジー映画。

出演/ディー・ウォーレス、ヘンリー・トーマス、ロバート・マクノートン、ドリュー・バリモア
監督/スティーブン・スピルバーグ
公開年/1982年

・「80年代最高のファンタジー作品だと思います」(44歳男性/農業協同組合(JA金融機関含む)/技能工・運輸・設備関連)
・「人々に夢を与えてくれる映画」(71歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「子どもに夢を与えられるから」(58歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/技能工・運輸・設備関連)
・「奇想天外でファンタジックな感じが、いいですね」(67歳男性/その他メーカー/事務・企画・経営関連)
・「ETと子どもたちのほのぼのとした関係がよかった」(58歳男性/その他電気・電子関連/技能工・運輸・設備関連)
・「心の機微にふれる名シーンが多い」(40歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/販売・サービス関連)
・「笑えて泣けて感動する素晴らしい作品です」(62歳男性/その他電気・電子関連/事務・企画・経営関連)

2位 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003年/アメリカ)

ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」をゴア・バービンスキー監督が映画化。ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウらが、呪いの金貨をめぐって、魔の海に現れる不死身の海賊と争いを繰り広げる。不死身の海賊たちが恐ろしくも魅力的なファンタジー・アドベンチャー。

出演/ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュ
監督/ゴア・バービンスキー
公開年/2003年

・「海の中で歩くところが、すごくファンタジーだと思った」(60歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「ワクワク、ドキドキとストーリーが展開していくところがいい」(56歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「これをみておもしろくない人はいないと思う」(49歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「迫力があって引き込まれる」(43歳男性/輸送用機器(自動車含む)/メカトロ関連技術職)
・「壮大な世界観がとても好きだから」(37歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「すさまじいキャラクター造形と世界観が素晴らしいです」(61歳男性/その他/その他・専業主婦等)

3位 『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年/アメリカ・ニュージーランド)

J・R・R・トールキンの「指輪物語」をピーター・ジャクソンがVFXを駆使して映画化。ホビット、エルフ、ドワーフ、人間などの9人の仲間たちが、世界を支配する力を持つ指輪を破壊するため滅びの山へと旅に出る、壮大な冒険譚の第一作。魔法が力を持つ中つ国を舞台とするファンタジー映画の代表的な一作。

出演/イライジャ・ウッド、イアン・マッケラン、リブ・タイラー、ビゴ・モーテンセン
監督/ピーター・ジャクソン
公開年/2001年

・「ファンタジーが壮大だから」(53歳女性/ガラス・化学・石油/事務・企画・経営関連)
・「物語のスケールが大きく、ファンタジー、バトル、魔法などさまざまな要素がつまっている」(55歳男性/鉱業・金属製品・鉄鋼/その他技術職)
・「ファンタジーを体感できるから」(32歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「ファンタジーな世界観が壮大でおもしろいため」(50歳男性/流通・チェーンストア/IT関連技術職)
・「冒険の旅が非常におもしろい」(38歳女性/ソフトウェア・情報処理/事務・企画・経営関連)

4位 『アナと雪の女王』(2013年/アメリカ)

アンデルセンの「雪の女王」からインスパイアされたディズニー・アニメ。雪や氷をあやつる魔法の力を持ったエルサと、妹のアナ、アレンデール王国に生まれた2人の姫の姉妹愛を描いた物語。エルサの魔法を描いた映像美や主題歌の「Let It Go」の大ヒットでも話題を呼んだ。

出演/クリステン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョナサン・グロフ、ジョシュ・ギャッド
監督/クリス・バック、ジェニファー・リー
公開年/2013年

・「ファンタジーといえばこれだろう。おもしろかった」(51歳男性/その他電気・電子関連/IT関連技術職)
・「子どもと一緒にみて感動したから」(43歳男性/繊維・アパレル/営業関連)
・「子ども向けにつくられているのに大人も充分楽しめる映画だと思います」(52歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「歌がどれもいい!」(70歳男性/不動産/技能工・運輸・設備)

5位 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』』(2002年/アメリカ・イギリス)

世界的な人気を誇る「ハリー・ポッター」シリーズの第二作。ホグワーツ魔法魔術学校に隠された「秘密の部屋」をめぐり、ハリーと仲間たちが冒険を繰り広げる。魔法使いの世界をリアルに描き、大人から子どもまで大人気を博した。

出演/ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、リチャード・ハリス
監督/クリス・コロンバス
公開年/2002年

・「今までにないワクワク感があり非常に感慨深いから」(32歳男性/リース・レンタル/営業関連)
・「原作を忠実に再現できている」(42歳男性/ビル管理・メンテナンス/販売・サービス関連)
・「大人から子どもまで楽しめる」(47歳男性/建設・土木/その他・専業主婦等)

5位 『美女と野獣』(2017年/アメリカ)

1991年に製作されたディズニー・アニメをエマ・ワトソン主演で実写映画化。ベルと野獣の恋を華麗な映像で描く。2人の恋を見守る、魔法で変身した城の従者たちの姿や、幻想的な舞踏会の映像は、まさにファンタジー映画ならではの美を感じさせる。

出演/エマ・ワトソン、ダン・スティーブンス、ケビン・クライン、ルーク・エバンス
監督/ビル・コンドン
公開年/2017年

・「とにかくすべてが最高でした」(52歳男性/輸送用機器(自動車含む)/その他技術職)
・「大人も子どもも楽しめる作品」(48歳女性/その他/その他・専業主婦等)

7位 『ライオン・キング』(2019年/アメリカ・イギリス)

1994年のディズニー・アニメをジョン・ファブロー監督が最新の映像技術を駆使して超実写化。ライオンをはじめ、すべての動物がCGとは思えないリアルさで描かれている。アフリカの大地に生きる動物たちの、サークル・オブ・ライフの厳しさと強さを感じさせる感動作。

出演/ドナルド・グローバー、ビヨンセ・ノウルズ=カーター、セス・ローゲン、ビリー・アイクナー
監督/ジョン・ファブロー
公開年/2019年

・「ライオンの成長過程をうまく描いている」(46歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「やられては強くなっていく主人公が、可愛く格好よくて感動すると思うから」(40歳男性/その他/その他・専業主婦等)

7位 『ジュマンジ』(1995年/アメリカ)

ボードに書かれたことが実際に起こる魔のゲーム「ジュマンジ」を見つけた少年たちが、奇想天外なゲームに巻き込まれていく。当時の最先端の3DCGやアニマトロニクスといった技術を駆使して、ゲームの中から動物や洪水などをわきあがらせている。ゲームに参加する4人の絆と成長を描く、ファンタジー・アドベンチャー。

出演/ロビン・ウィリアムズ、ジョナサン・ハイド、キルステン・ダンスト、ブラッドリー・ピアース
監督/ジョー・ジョンストン
公開年/1995年

・「ユニークで長時間みても飽きません」(34歳男性/金融総合グループ/事務・企画・経営関連)
・「次に何が起こるのかわからない展開がおもしろい」(60歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)

9位 『チャーリーとチョコレート工場』(2005年/アメリカ・イギリス)

世界中で大人気のウィリー・ウォンカのチョコレート工場に招待された少年たちが体験する摩訶不思議な出来事を描く、ティム・バートン監督作。カラフルだけれどどこかおかしい工場の世界観は、まさにファンタジーの世界そのもの。ジョニー・デップ演じるウォンカとディープ・ロイ演じるウンパ・ルンパのコンビネーションにも注目。

出演/ジョニー・デップ、フレディ・ハイモア、デビッド・ケリー、ヘレナ・ボナム・カーター
監督/ティム・バートン
公開年/2005年

・「世界観がまさにファンタジーで引き込まれるし、キャラクターもどれも魅力的だから」(45歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「友情や人間性を考えさせられる楽しい映画です」(49歳男性/総合商社/事務・企画・経営関連)

10位 『ドクター・ドリトル』(1998年/アメリカ)

ヒュー・ロフティング原作のファンタジー文学「ドリトル先生」シリーズをエディ・マーフィ主演で実写化した1998年のコメディ作品。あることをきっかけに動物と話せる能力を得たドリトル先生のもとに、悩みを持つ動物が押し掛けるようになり……。動物たちとエディ・マーフィのコミカルなやり取りも楽しい一作。

出演/エディ・マーフィ、オシー・デイヴィス、オリバー・プラット、リチャード・シフ
監督/ベティ・トーマス
公開年/1998年

・「動物と話ができるって最高」(72歳男性/その他/その他・専業主婦等)

11位 『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年/アメリカ)

ルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」をティム・バートン監督が映画化。ティム・バートンらしいファンタジックな世界観で、不思議の国を描き出している。赤の女王役のヘレナ・ボナム・カーター、マッドハッター役のジョニー・デップといったバートン作品常連俳優が演じる魅力的なキャラクターにも注目。

出演/ジョニー・デップ、ミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイ
監督/ティム・バートン
公開年/2010年

・「日常を離れ、違う世界に入っていけて、その世界にどっぷりとひたれる」(56歳女性/その他/その他・専業主婦等)

11位 『ダンボ』(2019年/アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ)

1941年製作のディズニー・アニメをティム・バートン監督が実写映画化。耳が大きい赤ちゃん象と、サーカス団の一家を描く感動作。本物かとみまごうばかりにリアルなダンボの愛らしさは、まさにファンタジーそのものと言える。

出演/コリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デビート、エバ・グリーン
監督/ティム・バートン
公開年/2019年

・「ダンボは自分の中で、ザ・ファンタジー映画です!」(55歳男性/その他/その他・専業主婦等)

11位 『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2005年/アメリカ・イギリス)

C・S・ルイスの児童文学「ナルニア国ものがたり」シリーズの第一作「ライオンと魔女」を実写映画化。第一次世界大戦時、ロンドンから田舎に疎開したペベンジー兄弟が、タンスの奥とつながったナルニア国に迷い込む……。緻密に描かれたナルニアの世界観と、勇気と感動を与える冒険に引き込まれるファンタジー大作。

出演/ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップルウェル、スキャンダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー
監督/アンドリュー・アダムソン
公開年/2005年

・「子どもの頃に強く印象に残ったから」(27歳男性/フードビジネス(和食)/販売・サービス関連)

11位 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008年/アメリカ)

F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説をもとにしたデビッド・フィンチャー監督×ブラッド・ピット主演のファンタジー・ドラマ。80歳の老人のような老いた状態で生まれ、年をとるごとに若くなっていく男の数奇な運命を描く。

出演/ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、タラジ・P・ヘンソン、ジュリア・オーモンド
監督/デビッド・フィンチャー
公開年/2008年

・「若返りが、すべてうれしいとは限らないと考えさせられました」(医療・福祉・介護サービス/40歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)

15位 『シンデレラ』(2015年/アメリカ・イギリス)

1950年に製作されたディズニー・アニメの不朽の名作を、素晴らしい映像美とともにケネス・ブラナー監督が実写化。フェアリーゴッドマザーの魔法でプリンセスになったシンデレラは、お城の舞踏会に参加して王子に出会う……。シンデレラをリリー・ジェームズが、シンデレラの継母をケイト・ブランシェットが演じている。

出演/リリー・ジェームズ、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーター、リチャード・マッデン
監督/ケネス・ブラナー
公開年/2015年

・「とてもきれいな映像で引き込まれます」(50歳男性/フードビジネス(洋食)/販売・サービス関連)

15位 『メン・イン・ブラック』(1997年/アメリカ)

ニューヨーク市警のジェームズは、黒服を着た「K」という男にスカウトされて秘密組織「メン・イン・ブラック」のエージェント・Jとなる。地球にやって来たエイリアンを監視する秘密組織「メン・イン・ブラック(MIB)」の活動をコメディタッチで描いたSFファンタジー。トミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスがエージェントを演じている。

出演/トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス、リンダ・フィオレンティーノ、ビンセント・ドノフリオ
監督/バリー・ソネンフェルド
公開年/1997年

・「おもしろいのでぜひみてほしい映画です」(48歳男性/建設・土木/建築・土木関連技術職)

15位 『アラジン』(2019年/アメリカ・イギリス)

1992年に公開されたディズニー・アニメの人気作品をガイ・リッチー監督が実写化。ロマンティックな物語はそのままに、圧巻の映像美と新たな音楽を加えて描いたファンタジー・ミュージカル。ランプの魔人ジーニーを演じるウィル・スミスの歌声とCGで描かれたジーニーの魅力も見逃せない。

出演/ウィル・スミス、メナ・マスード、ナオミ・スコット、マーワン・ケンザリ
監督/ガイ・リッチー
公開年/2019年

・「夢があるし、ロマンティックな気分にひたれる」(60歳男性/設備工事/建築・土木関連技術職)

15位 『センター・オブ・ジ・アース』(2008年/アメリカ)

フランスのSF作家、ジュール・ベルヌの小説「地底旅行」を映画化。地球の内部を研究する大学教授のトレバーは甥のショーンとともにアイスランドへ向かう。そこで彼らは、地球の中心に通じる深い穴に落ちてしまい……。人類未踏の地・地球の中心を旅するファンタジー・アドベンチャー作品。

出演/ブレンダン・フレイザー、ジョシュ・ハッチャーソン、アニタ・ブリエム、セス・マイヤーズ
監督/エリック・ブレビグ
公開年/2008年

・「アドベンチャー・ファンタジー映画でドキドキワクワクしました」(36歳男性/教育/公共サービス関連)

19位 『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019年/アメリカ・中国)

大ヒット作『ターミネーター2』の監督・製作・脚本を務めたジェームズ・キャメロンが製作・原案として復帰した「ターミネーター」シリーズ。サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンやT-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーも出演するSFアクション。未来からやって来た新たなる敵との激闘に手に汗握る一作。

出演/リンダ・ハミルトン、アーノルド・シュワルツェネッガー、マッケンジー・デイビス、ナタリア・レイエス
監督/ティム・ミラー
公開年/2019年

・「興奮する。ありえそうな設定」(41歳男性/広告・出版・印刷/営業関連)

19位 『リメンバー・ミー』(2017年/アメリカ)

メキシコの“死者の日”を舞台に、死者たちが陽気に暮らす国に迷い込んだ少年ミゲルと、死者の国で暮らす骸骨のヘクターの冒険を、音楽たっぷりに描いたファンタジー・アニメ。家族の大切さ、愛おしさが身に染みる、ディズニー/ピクサー作品。

出演/アンソニー・ゴンサレス、ガエル・ガルシア・ベルナル、ベンジャミン・ブラット、アラナ・ユーバック
監督/リー・アンクリッチ
公開年/2017年

・「シナリオが素晴らしい」(61歳男性/システムインテグレータ/事務・企画・経営関連)

種類別ファンタジー映画

ハイファンタジー

  • 『E.T.』(1982年公開)
  • 『ロード・オブ・ザ・リング』(2001年公開)
  • 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年公開)
  • 『アリス・イン・ワンダーランド』(2010年公開)
  • 『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2005年公開)

アドベンチャーファンタジー

  • 『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003年公開)

子供向けファンタジー

  • 『アナと雪の女王』(2013年公開)
  • 『ライオン・キング』(2019年公開)
  • 『チャーリーとチョコレート工場』(2005年公開)
  • 『ダンボ』(2019年公開)

ロマンティックファンタジー

  • 『美女と野獣』(2017年公開)
  • 『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008年公開)

コメディファンタジー

  • 『ジュマンジ』(1995年公開)
  • 『ドクター・ドリトル』(1998年公開)

まとめ

マイナビニュース会員におすすめのファンタジー映画をたずねたところ、1位に輝いたのは、『E.T.』(19.6%)となりました。倍近くの差をつけられた2位は、『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』(10.1%)という結果に。そのあとは、3位に『ロード・オブ・ザ・リング』(9.8%)、4位『アナと雪の女王』(7.4%)、同率5位にランクインしたのは、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(5.1%)と『美女と野獣』(5.1%)という結果になりました。いずれも2000年代にファンタジー映画として名を馳せた作品です。

1位である『E.T.』は、世界各国で高い評価を受け、1994年に「文化的、歴史的、美学的に重要な作品」として米国議会図書館のアメリカ国立フィルム登録簿に登録されました。

2位の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』は、「海賊映画は絶対に当たらない」とされていた常識を覆した作品です。海賊映画としては、もっとも人気のあるファンタジー映画と言えるかもしれません。

3位となった『ロード・オブ・ザ・リング』は、中つ国を舞台に繰り広げられる壮大な冒険ファンタジー。魅力的なキャラクターが多数登場し、人気を集めました。

4位の『アナと雪の女王』は、エルサとアナの感動的な姉妹愛と、印象的すぎる歌が人気を集めました。

同率5位となった 『ハリー・ポッターと秘密の部屋』は、シリーズの中で今なお人気が高い作品です。ディズニーの実写化作品『美女と野獣』は、アニメーション映画そのままの純粋で美しい愛の物語と、見事な演出で人気を博しました。

そのほかの作品も、素晴らしいファンタジー映画がそろっています。ファンタジー映画にはそれぞれ違った世界観があり、製作陣のイマジネーションがたっぷりつまっています。このランキングに入った作品以外にも、ダークファンタジー、SFファンタジー、剣と魔法のファンタジーなどさまざまな作品があります。たまにはファンタジー映画にどっぷりはまって、現実とは違う世界を存分に味わってみてはいかがでしょう?

調査時期:2021年8月17日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計510人(男性378人、女性122人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート