丸井、「D2C SUMMIT」と体験型ポップアップイベントを博多マルイで開催 出店者募集を開始

丸井はこのほど、博多マルイと日本最大級のD2Cカンファレンス「D2C SUMMIT」を主催するにっぽんD2C応援委員会による、D2Cブランド体験型ポップアップイベント「Well SHOP by D2C SUMMIT」を2022年2月16日から5日間限定で開催すると発表し、専用Webフォームによる出店者の募集をスタートした。ポップアップショップとビジネスカンファレンスのコラボレーションという新しいD2C提案の場を提供する。

2022年2月16日~20日、博多マルイにおいて開催する「Well SHOP by D2C SUMMIT」は、2022年2月17日~18日に開催される日本最大級のD2Cカンファレンス「D2C SUMMIT 2022 九州 CRAM CAMP」と連動した期間限定の体験型イベント。D2Cブランド10社が一堂に会し、来場者はその商品、サービス、世界観をマルイの店舗というリアルの場で感じることができる。

「Well SHOP by D2C SUMMIT」の出店者は、博多マルイというリアルな売場を活用し、商品販売だけでなく、製品・サービスの体験、自社ECサイトへの誘因、SNSフォロワー獲得、サンプリングなど、さまざまな方法でブランドの世界観を表現することができる。セミナースペースを併設し、交流イベントやインフルエンサーによる商品説明会、LIVE配信やアンケートなどを通じて、顧客とのエンゲージメントを高めることも可能だ。訪れる消費者にとっては、普段EC上でしか見ることのできない商品・サービスにリアルの場で触れることができ、さらにはそのつくり手と接することができる、またとない機会となるとしている。

2022年2月16日にはプレイベントを実施し、翌日からスタートする「D2C SUMMIT 2022 九州 CRAM CAMP」で、よりリアルで実践的なtoBとtoCの連動が実現できるとしている。にっぽんD2C応援委員会が開催する「D2C SUMMIT 2022 九州 CRAM CAMP」は、日本のD2Cを盛り上げることを目的としたD2Cカンファレンス。2020年、2021年に開催された同カンファレンスでは、累計参加者800名超、累計登壇者102名と、リアル開催規模のD2Cイベントとして日本最大級の規模を誇る。2022年2月には、「D2C SUMMIT 2022 九州 CRAM CAMP -D2Cが生み出すベネフィットを激論する2日間-」と題して開催を予定しており、加熱したD2Cブームの中で、本当にうまくいっているのはどのようなブランドなのかを紐解きながらD2Cの本質に迫る。

博多マルイは、丸井が運営する商業施設マルイの九州初の店舗として2016年4月に開業以来、地域の人々、博多駅周辺に来街するすべての人に支持される店づくりに取り組んでいる。さらに現在、これからの小売の形の一つとしてアフターデジタル時代のリアル店舗「売らない店」に力を入れており、丸井グループが考える「小売」とは、店舗で商品を販売したら縁が切れてしまう関係ではなく、顧客への体験価値の提供はもちろん、不安や課題を解決するサービスを展開することで多様な接点を持ち、寄り添っていくことだとしている。

その最大の強みが、年間2億人が来店する22のマルイ・モディ店舗であり、その場で売ることを目的とせず、体験価値の提供や顧客とのエンゲージメントの場としてリアル店舗を活用する、ネットサービスやストアフロント型のEC、D2Cブランドなどのテナントを拡大していくことで、リアル店舗ならではの価値を提供する「売らない店」を目指すとの考えを示した。EC主体のビジネスを展開するブランドは、リアル店舗をエンゲージメントの場として活用することで、LTV(生涯利益)向上が見込まれるとしている。

今後も丸井グループは、オンラインとオフラインを融合させ、オンライン発の企業との協業により新たなビジネスモデルを創出していくとしている。