3回無失点と好投したハビエル(左)を称える正捕手のマルドナド

【ア・リーグ優勝決定シリーズ第4戦】

● レッドソックス 2 - 9 アストロズ ○

<現地時間10月19日 フェンウェイ・パーク>

 ア・リーグの優勝決定シリーズ第4戦が19日(現地時間20日)に行われ、終盤までもつれた接戦を逆転で制したアストロズが今シリーズの対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。

 アストロズは1回表、3番・ブレグマンの左越えソロで先制。しかしその裏、先発のグリンキーが逆転2ランを浴び、37歳のベテラン右腕は2回途中2失点で降板した。それでも、3回から登板した3番手のハビエルが走者を出しながらも3イニングを無失点。5回以降も救援陣が粘り強くゼロを並べ打線の反撃を待った。

 すると1-2のまま迎えた8回、1番・アルトゥーベが左越えソロを放ち同点。アルトゥーベはこの起死回生弾で歴代単独3位となるポストシーズン通算21本塁打目とした。9回は二死一、二塁の好機で途中出場のカストロが右前適時打を放ち逆転。その後も2番・ブラントリーの3点適時二塁打などで加点し一挙7点のビッグイニングとした。

 7点リードの9回裏は守護神のブレスリーが無失点締め。アストロズは先発のグリンキーが崩れたものの2回以降は救援陣がゼロを並べ続け、2回無失点の5番手・グレーブマンはポストシーズン初勝利をマークした。

 レッドソックスは初回、4番・ボガーツの逆転2ランでリードを奪うも、8回以降に大量8点を失い逆転負け。前日の第3戦で1回無失点の好リリーフを見せた澤村の登板機会はなかった。