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TBS系日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」の第2話が、2021年10月17日21時から15分拡大で放送される。

原作は、1973年に刊行された小松左京著のベストセラー小説。今回の日曜劇場版では、大幅にアレンジを加え、2023年の東京を舞台に危機を描いていく。

第1話は視聴率15.8%と好スタートを切った本作。cinemas PLUSでも、早々に第1話の紐解き記事を掲載した。

第2話のストーリー/あらすじ

田所博士(香川照之)の予測通り、日之島が沈んだ。それは関東沈没の前兆が起きたということになる。環境省の天海啓示(小栗旬)は日本未来推進会議で、対策を早急に行うように訴えるが、地球物理学の最高権威・世良教授(國村隼)は、日之島が沈んだのはただの地滑りだと真っ向から否定し、東山総理(仲村トオル)と共に会見を開き、説明を行う。

納得がいかない天海だったが、週刊誌に天海が企業から不正にお金をもらっていたという記事が掲載される。疑惑を否定する天海の言い分は聞き入れられず、環境省では謹慎処分となり、未来推進会議からも外されそうになってしまう。

絶体絶命のピンチの中、天海は田所から「解決の糸口になるかもしれない」と、海上保安庁の海底調査のデータを入手するように頼まれる。天海は経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)にデータの入手をお願いするが…。

一方、記者の椎名実梨(杏)は、天海の地元、愛媛に行き、天海の母・佳恵(風吹ジュン)に接触を図っていた。そこで椎名は重要な情報を入手する。

内外に追い込まれていく天海と田所。国民を守るために逆転の一手をうつことはできるのか!?

第2話のポイント

「日本沈没―希望のひと―」の第1話では、既に撮影が終了している(編集もほぼ終了している)ことを利点に、ラストで今後のダイジェスト映像が示された。

そこでは、東京湾岸地域(お台場-有明-勝どき付近)のタワーマンションなどが崩れ、文字通り「沈没」している衝撃映像が映し出された。つまり、少なくとも東京都の沈没は不可避であり、田所教授が提唱する「関東沈没」は避けることはできないだろう。

ドラマとしても注目ポイントは、その危機に直面する政府・役所と国民のドラマであるが、合わせて日本全体が沈没するのか、関東圏に留まるのかも注目ポイントである。

第2話ではまだ、政府・役所内での対立が中心に描かれると推測するが、日曜劇場「ドラゴン桜」のように、対立を描いていたと思いきや怒涛の展開の後半となることは容易に推測ができる。

その意味でも、今後のドラマ的な感動や衝撃を助長するであろう第2話は見逃すことのできない回となるだろう。

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