みなさんは、「お砂取り」や「お水取り」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。吉方位へ自ら出向き、いいパワーをいただいてくる開運行動です。「祐気取り(ゆきとり)」と呼ばれます。2021年、吉方位のパワーを最大限の取り込むことができる、最初で最後の大チャンスがもうすぐ到来します!このチャンスは逃したくないですね。

お出かけの際には、車でドライブする、ピークの時間帯は避けるなど、なるべく蜜をさける工夫をしながら出かけてみではいかがでしょうか。詳しく見ていきましょう。

2021年10月16日は、年盤、月盤、日盤のすべてが揃う大開運日!

九星気学では、2021年(2月4日~2022年2月3日)は、六白金星の年。10月(10/8~11/6)は六白金星の月。そして、16日、25日は、六白金星の日です。年、月、日とすべてが六白金星で揃う日がやってきます。このうち、25日は土用殺の期間となりますので、開運におすすめの日ではありません。

すなわち、2021年に大開運できる日は、10月16日だけとなります。最も祐気の効果が強いとされる10月16日に吉方位に出かけると大大吉となります。最大限まで絶大なパワーを取り込むことができます。

あなたの吉方位は?

吉方位は、あなたの本命星から割り出します。

2021年10月 大吉方位表

☆あなたの本命星の調べ方

1.誕生日の西暦の4桁を足し算します。合計が11以上になった場合、2桁をさらに足し算します。

2.1で出した値を11から引き算します。

※九星気学では、立春からが新年となります。節分までを前の年と考えます。節分(2月3日頃)より前に生まれた場合は、前の年の生まれとして計算します。

例1
2001生まれ
2+0+0+1=3
11-3 = 8
八白土星

例2
1985年生まれ
1+9+8+5 =23
2+3 =5
11-5 = 6
六白金星

例3
2017年生まれ
2+0+1+7 =10
11-10 = 1
一白水星

大吉方位で何をすればいいの?

 あなたにとっての大吉方位がわかったら、あなたの自宅から観て大吉となる方位へお出かけをしてみましょう。しっかりとご祐気がいただけるようご神社参りをする、温泉に浸かる、その土地のものを食べる、お水やお酒を飲むなど、2~3時間はその場所にとどまり、ゆったりとした時を過ごしましょう。癒しの空間や自然が多い場所ならベストです!

もっとお手軽にということでしたら、近くの公園までお散歩するでも大丈夫。周囲に配慮し接触を抑えながらも、楽しい時間を過ごすことが大事です。

お出かけできない場合、どうすればいいの?

大吉方位から名産品のお取り寄せをしましょう。あなたの好きなもので大丈夫ですが、おいしいスイーツやお酒は、豊かさが運ばれおすすめです。

また、大吉方位からお花や観葉植物を購入してお部屋に飾るのもGOOD。柔らかな気が部屋全体を包み、調和とバランスがとれた日々に恵まれます。

いかがでしょうか。六白金星は、気品溢れる星。ちょっと贅沢に過ごすのもステータスアップにつながりおすすめです。