女優の志田未来が、きょう14日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『千鳥のクセがスゴいネタGP 秋の2時間SP』(20:00~)で、土佐兄弟とコラボレーションネタを披露する。

  • (左から)有輝、志田未来=フジテレビ提供

志田が以前スタジオにゲスト出演した際、「ネタにも参加してみたい!」と熱望したことがきっかけで、ついにクセスゴネタへの挑戦が決定。志田が参戦する土佐兄弟の「高校生あるある集~高校生ゆうきの日常~」は、これまでにも高校生・ゆうきの日常を描く“高校生あるある”ネタとして、元・光GENJIの内海光司と佐藤アツヒロや、俳優の笠松将や鈴木福、ほかにもフワちゃんなどと様々なコラボを繰り広げてきた人気シリーズだ。

今回は「空気マジ読めないやつ」「まじめな雰囲気なのに補習にいる女子」「文化祭準備中 我慢の限界来た女子のリーダー」といった、誰もが思わず“あるある”と言ってしまうようなシチュエーションが3連発で登場。女子高生を演じる制服姿の志田が、アドリブに笑ってしまいそうになるのをこらえながらクセスゴネタに挑む姿は必見だ。

収録後に「完全燃焼しました」と話す志田に対し、相手役の土佐兄弟・有輝は「台本を志田さんが一字一句間違えずに全て暗記をしてくださってきていて、むしろ僕が台本を間違えてしまいました」とこぼすなど、志田の笑いを超えた本気の演技に、大悟が思わず「教室に見えるなぁ」と驚きをみせると、ノブも「良い作品に見えた」と感心しきり。

さらに、スタジオで見守ることになったドラマ共演者の古田新太も「(志田)未来はどういうつもりなんだろう」と笑いを誘うなど、赤楚衛二と共にその高い演技力と、絶妙な笑いの融合を楽しんでいた。

コメントは、以下の通り。

■志田未来
――ご本人待望のクセスゴネタに挑戦しました。
「フワちゃんさんとコラボしているのを拝見していて、とても面白かったので、同じように視聴者の方々に楽しんで頂けるかプレッシャーでしたが、私なりに頑張りました。前もって台本を頂いていたのですが、当日、土佐兄弟さんとセリフ合わせを繰り返して、もっと面白くなるように試行錯誤してくださったのが印象に残っています。アドリブに笑ってしまいそうになりましたが、こらえながら収録に臨みました。また、表情からもしっかり伝わるように意識して、普段のお芝居よりオーバーに演じてみました」

――他にも共演してみたい芸人さんやネタはありますか?
「私的には完全燃焼したので、今後については皆さまにお任せします(笑)」

――出演を楽しみにされている皆様へのメッセージもお願いします。
「緊張でいっぱいいっぱいになりながらの収録でしたが、楽しんで見ていただけるとうれしいです」

■土佐兄弟
――志田未来さんとの共演という話を聞いたときの印象は? 普段のコラボネタとの違いは?
卓也「驚きました、昔から見ていた方だったので!でも見た目も本当にお若いので、女子高校生役にぴったりだなと思いました!ネタ作りに関して僕はわかりませんが、どんなネタや役でも志田さんはそれになりきって、すごく順応してくれるだろうと思っていました!」
有輝「『女王の教室』や『14才の母』など、自分が小学生の頃から見ていた女優さんなのに、僕の一つ年上ということに驚きました!同世代のスーパー女優さんとのコラボということでとてもうれしかったです!女子が出てくるネタは普段演じることができないのでやりたかったネタをたくさんできてよかったです。さらに志田さんの演技力がすごすぎて、大人しい女子から怖い女子まで完璧に演じてくださってもはや女神でした」

――収録前後で志田さんとのエピソードがあれば教えて下さい。
卓也「むしろ、ネタをお渡しして、志田さんのイメージで演じてもらいましたが、これが本当に僕らのイメージ通りというか、ある意味イメージ以上というか、抜群でした!志田さんがゆうきにガムテープを投げつけるところがあるんですが、何テイクか回したのですが、すべてオッケーかかった後に、“大丈夫ですか?痛かったですか?すみません(笑)”などとお声をかけていたのが印象的でした!」
有輝「用意させていただいた台本を志田さんが一字一句間違えずに全て暗記をしてくださってきていて、むしろ僕が台本を間違えてしまいました。志田さんがプロすぎました」

――出演を楽しみにされている皆様へのメッセージもお願いします。
卓也「これからも多くの高校あるある、色々な方とのコラボをお届けしていきます!そしていつか、僕も画面に登場できる可能性を楽しみにしてて下さい!!」
有輝「過去一番と言ってもいいほどのリアル感のあるネタになっています。そして男子と女子の絶妙な関係性を志田さんの演技力で存分に楽しめるネタに仕上がっていると思います!ぜひお楽しみに!!!!」

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