お笑いコンビ・シソンヌのじろうが出演する、青森県・あおもり米「青天の霹靂」のWEBムービー 「さっぱりしたいね 2021」(「ベテラン刑事」編/「元彼と電話」編/「シャワー」編)が9日、同商品ブランドサイト、公式YouTubeチャンネル、公式instagramにて公開された。

  • 「シャワー」編よりシソンヌ・じろう

WEBムービーは、青森県出身のじろうが「さっぱりしたい気分」をテーマにオリジナルコントを書き下ろし。3編ではそれぞれ、事件解決に挑む刑事、お茶目な主婦、そして元彼と縁を切れない女性という、じろうならではの「さっぱりしたい」オリジナルキャラクターを津軽弁で演じている。

撮影後のインタビューには、主婦のヘアメイクをしたまま応じたじろう。役に入り込んで答えてしまうなど、茶目っ気たっぷりな一面を見せていた。

■じろうインタビュー

――今回の撮影の感想をお聞かせください。

さっぱりしましたね。ええ。さっぱりしました。

――「青天の霹靂」のおむすびを食べた感想を教えてください。

さっぱりしましたね。やっぱり。ああこれはさっぱりだと。自然とさっぱりという言葉が出てきましたね。すみません男っぽくて。普段は結構男っぽい感じでやっているので。こういう格好しているんですけど。

――最近「さっぱり」したかった体験を教えてください。

難しいですよね〜。そのときは思うんですよね、あー「さっぱり」したかったって多分思うんですよ、でも時間が経つとやっぱり忘れるんですよね。難しいですよね。なんですかね〜。今ですかね。今その質問を受けて 「さっぱり」したいって思いましたね。すみません男っぽくて。

――10月に新米が発売されますが、じろうさんが新米だった頃のエピソードを教えてください。

それは自分が新米刑事だったときのことでいいですか? 新米刑事だったときは……失敗しましたね〜。いろいろ失敗しました。あっ……新米刑事のときじゃなくて? すみません、新米と聞いたらやっぱり新米刑事のときのことかと思ってしまって。そうですね、仕送りもらってましたね。芸人になって最初の頃は。貧乏で。青森から仕送りをいただいていました。すみません男っぽくて。

――「青天の霹靂」に合わせたいおかずはありますか?

ホタテの耳ですかね。とても好きで。ホタテの耳と言ってもあまり伝わらないんですけど、地元では「ホタテの耳」と……多分エンガワだと思うんですけど。あればっかり食ってましたね。あれの瓶詰を食ってました。ホタテを飼ってたこともありました。ホタテが届くんですよね、青森の人っていうのは。お歳暮でホタテが大量に届くんです、生きてるホタテが。それを飼い、そして耳を食うという……非常に猟奇的なことをしていました。すみません男っぽくて。