「コレットは死ぬことにした」最終話の扉ページ。

幸村アルト「コレットは死ぬことにした」が、本日10月5日発売の花とゆめ21号(白泉社)で最終回を迎えた。

「コレットは死ぬことにした」は、薬師コレットと冥王ハデスの神話ロマンス。2014年から花とゆめで連載され、紙と電子を合わせた単行本の累計発行部数は300万部を突破している。今号では花とゆめの表紙と巻頭カラーに登場。完結を記念したキャラクターコンテストの結果も誌面で発表された。最終20巻は12月20日に刊行され、描き下ろし後日談と冥府のこぼれ話を収録した小冊子付きの特装版も同時発売される。

また「コレットは死ぬことにした」とサンリオキャラクターズのコラボグッズの発売が決定。特設サイトではコラボグッズや幸村が描き起こしたデザインのアイテムなど約30点を取り扱い、POP UP SHOPの開催も予定されている。第1弾商品は10月22日19時に販売開始。今号の付録としても、「コレットは死ぬことにした」とサンリオキャラクターズによるコラボデザインのA5サイズクリアファイル2種が付属している。

「コレットは死ぬことにした」の今後の展開も明らかに。新シリーズ「コレットは死ぬことにした -婚姻編-(仮)」が、2022年1月発売のザ花とゆめ(白泉社)で始動する。

このほか今号の花とゆめでは、まめ魚の集中連載「エンドロールは君と」の最終話が掲載に。2022年の単行本化と連載再開も告知された。