dTVが27日、韓流ドラマに関するアンケート調査の結果を発表した。

  • 『真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~』

今回はdTVで配信中の韓流ドラマの中でも特に人気の高い5作品をピックアップし、dTV会員を対象に「好きな作品」についてアンケート調査を実施。

その結果、812票を獲得した『真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~』が「好きな韓流ドラマ」の1位に輝いた。日本でも大ヒットした『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で死神役とサニー役をそれぞれ演じ、大きな反響を呼んだイ・ドンウクとユ・インナが再共演を果たした同作。不器用だけれど完璧主義の弁護士と引退の危機に立たされた女優が繰り広げるハートウォーミングな恋物語になっている。この作品を選んだ理由としては、「トッケビの二人で、トッケビの続きを見ているみたいだったから」(10代・女性)、「トッケビのコンビが好きで、この作品ではハッピーエンドが見れたから」(50代・女性)、「トッケビのペアでまた、新たなドラマだったので」(50代・女性)、「トッケビの2人がオフィスラブという設定だけでもすごい楽しめました」(40代・女性)などの声が寄せられている。

第2位は757票を獲得した『空から降る一億の星〈韓国版〉』。北川悦吏子氏の脚本で日本でも大ヒットしたドラマを韓国でリメイクした同作。『応答せよ1997』『ショッピング王ルイ』のソ・イングクがミステリアスで孤独な主人公キム・ムヨン、『この恋は初めてだから』のチョン・ソミンがヒロインのユ・ジンガン役を演じている。同作を選んだ理由としては、「ソ・イングクの演技が素晴らしかったから」(40代・女性)、「日本作品のリメイク版で、馴染みやすい内容となっている。また主演男優・女優ともに演技も素晴らしく、引き込まれてドラマを見たのを覚えている」(50代・女性)、「自分の過去とシンクロしたから」(50代・男性)といった声が寄せられた。

そのほか、第3位は『初対面だけど愛してます』(755票)、第4位は『トキメキ注意報』(410票)、第5位は『ボクスが帰ってきた』(343票)という結果になっている。

調査期間:2021年9月13日~9月24日
調査対象:dTV有料会員
調査方法:インターネットによるアンケート(※複数回答可)