J1第30節で仙台と徳島が対戦した [写真]=J.LEAGUE

 明治安田生命J1リーグ第30節が25日に行われ、ベガルタ仙台と徳島ヴォルティスが対戦した。

 前節終了時点で18位の仙台が、ホームに17位の徳島を迎えた一戦。ともにJ1残留を争う“シックスポインター”であり、特に現在6連敗中の徳島が連敗を抜け出せるのか、注目が集まる試合となった。

 試合は序盤から激しい攻防を見せる一戦は、両チーム共になかなか決定機を創出することができない。いずれも堅い守備を見せ、前半は0-0のスコアレスで折り返す。

 後半は序盤からオープンな展開を見せると、51分、DF蜂須賀孝治の右足口クロスからFW富樫敬真がヘディングシュート。しかし、ボールは枠の上へと外れる。

 一方の徳島は65分、敵陣中央でボールを受けたMF鈴木徳真が右足で強烈なミドルシュートを放つが、ボールは枠の右。77分には味方とのワンツーからMF西谷和希が左サイドを突破しクロスを送るが、仙台のDFがクリアで防ぐ。

 その後の終盤の戦いも、互いに粘り強い守備を見せ決定機を許さない。

 しかし、このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、徳島は右CKからFWムシャガ・バケンガがヘディングシュート。これは仙台のGKヤクブ・スウォビィクが防いだものの、こぼれ球をDF石井秀典が右足でゴールへ押し込んだ。

 結局この石井の得点が、この試合で生まれた唯一のゴールに。0-1で勝利した徳島は連敗は6でストップさせ、7試合ぶりの勝利を掴んだ。一方、ホームで敗れた仙台にとっては、J1残留へ向け手痛い黒星を喫している。

【スコア】
ベガルタ仙台 0-1 徳島ヴォルティス

【得点者】
0-1 90+1分 石井秀典(徳島)