「何度言っても、変わらない後輩…」学生リスナーの相談に、木村拓哉&中村アンのアドバイスは?
木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。9月のゲストには、モデルで女優の中村アンさんが登場。9月19日(日)の放送では、リスナーから寄せられたメッセージに答えました。



◆注意するよりも、自分から変わってほしい…
<リスナーからのメッセージ>
私は学校で吹奏楽部に所属しています。最近は後輩を指導することが多くなったのですが、練習してほしいことをやってくれなかったり、出欠の連絡をくれなかったり、「直してほしい」と何度言っても変わってくれません。

私自身、先輩にやさしく注意されただけで、その先輩をすごく怖がってしまったことがあったので、注意するよりも、自分から変わってほしいなと思っています。どうしたら後輩が変わってくれると思いますか?(15歳 女性)



中村さんが学生時代に所属していたチアリーディング部は、“先輩の言うことは絶対”の“体育会系”だったと言い、「(注意するよりも変わってほしいという)気持ちはすごくわかりますね」と共感しつつ、「(当時は先輩から)『相手に変わってほしいなら自分が変われ!』ってよく言われました(笑)」と振り返ります。

また、相談者からの「後輩に『直してほしい』と何度も言っているのに……」という悩みには、「内容にもよる」としつつも、中村さんは「それかシンプルに超ブチ切れるか(笑)。でも、効くかもしれないですよ?」と提案。

木村は、後輩たちが「出欠連絡」などの最低限のことを怠っていることについて、「下の子たちから“(先輩に休むことを)言わなくてもいいんじゃね?”って、思われちゃっている部分があるかもしれない」と推測。

これに中村さんは、「(相談者が)やさしいのかもしれない。だから、もう少し言ってみてもいいのかもしれないですね」と補足すると、木村からも「後輩のみんなに直してほしいこと、言いたいことを段階的に分けておいて、まず(注意する項目を)下から言っていくというのはどうかな?」とアドバイスが。

ちなみに、中村さんがチアリーディングに興味を抱いたのは中学2年生のとき。中高一貫校で、その高校のチア部が日本一になったのを見て、“私も入りたい”という思いが芽生えたのがきっかけでした。

“練習中は私語厳禁”というほどの厳しい部活だったと言い、「ただ強いだけではダメで、『校則を全部守る』ということも大事で、メイクや携帯はダメだし、スカートの長さは校則のまま、電車で先輩に会ったら『おはようございます!』、(道などで先輩を)抜かすときも『おはようございます!』って挨拶をする。そういうレベルの感じだったんですよ」と振り返ります。

そうした環境下で、中村さんは高校3年生のときにキャプテンに抜擢され、チームを牽引するために、言いづらいこともビシッと言わなければならない立場に。当時の経験を踏まえて、「(個人競技と違って)1つのものを完成させるには、信頼関係がないとできない。“強いだけではダメなんだ”ということを知るというか、1位を取るためにやっているというよりも、大事なのは普段の姿勢ですよね。だから、言いたいことがあるなら言ったほうがいいと思います。結果、仲良くなれると思うから。言わないほうが(相手に対して)愛がないというか。そんな気がする」と真摯に答えます。

これに木村は、「そういう時間を過ごした人って貴重だよね」と大きくうなずきつつ、「アンちゃんのアドバイスで、『言いたいことはちゃんと言ったほうがいいよ』っていうのと、僕からは『レベル分けして低いレベルから1歩ずつ詰めていくのはどうかな?』というのをミックスした状態で、ぜひやってみてほしいなと思います。また何かわからないことがあったら、すぐにメッセージをください」と呼びかけました。

次回9月26日(日)の放送は、木村がリスナーからのメッセージに答えます。どうぞお楽しみに!

<番組概要>
番組名:木村拓哉 Flow supported by GYAO!
放送日時:毎週日曜 11:30~11:55
パーソナリティ:木村拓哉
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/flow/