キワ・アート・アンド・デザインは、EVユーザおよびEV販売業者に向けた「EV充電器マップ」の提供を9月22日から開始した。

同マップは出発地点、到着地点、車両情報を入力すると、進行ルート上での電池残量と充電器の位置がマッピングされるサービス。

  • サービス画面

    サービス画面。目的地までの電池残量がグラデーションで表示され、経路上の充電器がマッピングされている(出典:キワ・アート・アンド・デザイン)

マップ上にグラデーションで表示される電池残量を考慮して、周辺の目的充電器を探すことが可能。また、急速充電器や普通充電器、営業時間の絞り込みなども可能で、充電場所の滞在時間に合わせて、移動中の充電プランを検討することができるとしている。

簡単な操作で使用できるため、EVユーザの充電不安を払拭するだけでなく、EVの販売担当者も顧客の行動に合わせた充電計画を提示することが可能となり、EVの販売促進目的でも利用が可能だという。

なお、同サービスは無償で提供され、Webアプリケーション上で使用可能。スマートフォン、タブレット、パソコンといったデバイスでの使用を想定しているとのことだ。