老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。そんな年金初心者の方の疑問に専門家が回答します。今回は、妻が65歳になったときの加入年金についてです。

老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね。老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわることは、難しい用語が多くて、ますます不安になってしまう人もいるのではないでしょうか。そんな年金初心者の方の疑問に専門家が回答します。今回は妻が65歳になったときの加入年金についてです。

◆Q:妻が65歳になったら加給年金は、まったくもらえないのですか?

◆A:配偶者の要件である「65歳未満」を満たさなくなると、支給されなくなります

※子の要件は、ここでは割愛します

従って配偶者(妻)が65歳になると、配偶者の要件である65歳未満を満たさなくなってしまいますので、加給年金の支給はされなくなります。

加給年金の支給はなくなりますが、配偶者本人が昭和41年4月1日までに生まれており、老齢基礎年金の支給を受ける場合には、一定の基準により配偶者本人の老齢基礎年金の額に加算される振替加算という制度があります。昭和41年4月1日までに生まれている、という制限がありますが、一度確認してみてはいかがでしょうか。

文:坂口 猛(マネーガイド)

文=坂口 猛(マネーガイド)