GreenSnap、植物のサブスクを開始 生産者直送の定期便、第1弾は重バラ園のバラ花束

植物コミュニティアプリ「GreenSnap」を運営するGreenSnapは9月16日、生産者とつくる植物のサブスクリプションサービス「GreenSnap BOX」を開始した。第1弾として、オンラインショップ「GreenSnap STORE」において、佐賀県唐津市の重バラ園がバラの切り花を定期便として届ける「佐賀県 重バラ園の国産バラ花束 定期便」を販売する。生産者に新たな販路を提供するとともに、消費者に生産者の「顔」や「こだわり」が直接見える購入体験を提供する。

GreenSnap社が運営する「GreenSnap」は、植物に特化したSNSアプリ。植物の名前や育て方を調べたり、植物写真のタイムライン投稿やアルバム記録、ブログなどの機能を備えており、植物好き同士の活発なコミュニティも存在する。

「GreenSnap」が運営するオンラインショップ「GreenSnap STORE」は、観葉植物から多肉植物、塊根植物、鉢花、ガーデンツールまで幅広い商品を取り扱っており、このほど植物のサブスクリプションサービス「GreenSnap BOX」をスタートした。第1弾として、佐賀県唐津市の重バラ園が栽培したバラの切り花が定期的に届く「佐賀県 重バラ園の国産バラ花束 定期便」を販売する。重バラ園では、バラが本来持っている鮮やかな花色や香り、品種特有の特徴がより豊かに楽しめるよう、近年主流となった土を使わない養液栽培ではなく、土作りからこだわった「土栽培」でバラを育てている。

「佐賀県 重バラ園の国産バラ花束 定期便」では、その時々にあった色のバラを10本アソートにして生産者から直送する。土栽培で育てた国産のバラは、品種本来の鮮やかな色や香りがあり、長く楽しむことができるという。配送頻度は、1カ月に1度、または2週間に1度が選択可能で、価格は1回の配送あたり3300円(税・送料込)。自宅用としても、プレゼントとしても利用できる。

GreenSnapでは、生産者と消費者の距離を縮めることで、生産者は直接消費者に配送するという新たな販路を増やすことができる。一方、消費者は、より鮮度の高い状態での商品の受け取りや、生産者の「顔」や「こだわり」が直接見える購入体験が可能になるとし、生産者による植物のライブ販売や生産者直送の商品開発など、生産者と消費者の距離を縮める活動を行ってきた。

近年、野菜や果物の販売において、生産者と繋がることができるサービスや生産者直送の商品販売が増えている。植物や花についても今後同様のサービス・商品を増やしていくことが重要であり、生産者、消費者の両者にメリットがあるとの考えから、「GreenSnap BOX」の提供に至ったとしている。「GreenSnap BOX」では、今後も続々と商品を企画・販売していく予定としている。