京成電鉄は21日、千葉線西登戸駅の駅舎耐震化建替え工事にともない、9月28日始発から下り(千葉中央方面)ホーム側に新設した駅舎の利用を開始すると発表した。同日以降、上りホーム(京成津田沼方面)側にある既存の駅舎を閉鎖し、建替え工事に着手する。

  • 西登戸駅下りホーム新設駅舎の外観

  • 西登戸駅下りホーム新設駅舎の駅出入口

  • 変更の概略図

西登戸駅の建替え工事に伴う下りホーム新設駅舎の利用開始と、上りホーム既存駅舎・改札口の閉鎖は9月21日始発から実施し、「改札口の位置の変更等、ご利用のお客様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします」と京成電鉄。なお、跨線橋と客用トイレは引き続き利用できるとのこと。