オリックス・紅林弘太郎

◆ 3番として4戦4安打2本塁打5打点

 オリックスの紅林弘太郎が20日の西武戦に「3番・遊撃手」として先発出場。試合には敗れたが、7号ソロを含む2安打3打点と活躍し、存在感を示した。

 吉田正尚の負傷離脱後、3番打者の人選に苦慮していたオリックスだが、16日の楽天戦以降は4戦連続で紅林が3番で出場。18日の西武戦で2ランを放つと、20日の試合では4回にソロ、6回には一死二、三塁からの内野ゴロで自身2打点目を挙げ、8回にはしぶとく三遊間を破る適時打を放った。

 これまで吉田正が鎮座していた3番での活躍に期待は高まるが、20日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた笘篠賢治さんは「吉田正尚の代わりと思わなくていんじゃないかと思う。監督が起用した打順で思い切ってやればいいだけ」とコメント。さらに「率が悪くてもショートで使い続けていることに期待値が表れている。ホームランも打てる大型ショート、魅力のあるショートストップが誕生しつつある」と続け、今後のさらなる活躍に期待を寄せた。

 優勝争いというプレッシャーのかかる状況のなか、貴重な経験を積んでいる高卒2年目野手がどのような成長曲線を描いていくのか、要注目だ。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』