GMOメイクショップ、EC事業者の補助金・助成金の採択率上げる 専門家と選定から申請まで支援

GMOメイクショップは9月17日、補助金の申請支援を行うサポート行政書士法人や、助成金の申請支援を行うTRIPORTと提携した。GMOメイクショップのサービスを利用するEC事業者の補助金や助成金の選択から申請まで支援する。EC事業者の補助金や助成金の採択率を上げる。

GMOメイクショップは、低コストで本格的なネットショップを作成できるASPサービス「MakeShop」を中核としたECプラットフォーム事業や、マーケティング支援事業、EC運用受託事業の展開によりEC事業者の成長支援を行っている。以前より、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)」の支援事業者として認定されており、IT導入補助金の申請支援も取り組んできた。2020年には、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりECを主軸とした業態転換や販路の拡大を目指し新たにネットショップを始める動きが世の中に広がったこともあり、GMOメイクショップが支援するIT導入補助金の採択案件数は前年の4倍に増加した。

経済活性化のために事業者が必要なツールを導入することで交付される補助金制度や、事業の安定運営や労働環境の改善のために雇用促進や人材開発・待遇改善を行うことで給付される助成金制度は数多くある。しかし、毎年新設や変更が行われており、事業者自ら対象となる制度を選定することは難しく、また、申請に必要な手続きも複雑で時間を要するため、申請したくてもできない事業者が多いという課題がある。そのため、GMOメイクショップでは申請支援の強化を検討していた。

今回、GMOメイクショップは、補助金の申請支援を行うサポート行政書士法人と提携し、IT導入補助金の申請支援を委託することで採択率の向上を図るとともに、ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、事業再構築補助金などEC事業者が対象となるその他の補助金についても支援の幅を広げることにした。これによりEC事業者は、サービス導入費用に補助金を活用することで、費用負担を抑えながら販売体制を整えることができる。

さらに、助成金コーディネートを行うTRIPORTとも提携し、対象となる助成金の選定から申請支援までワンストップで対応する。EC事業者が助成金を活用した雇用促進や労働環境の改善を行えるようにする。