ヤクルト・石川雅規

○ 中日 1 - 0 ヤクルト ●

<18回戦 バンテリンドーム>

 ヤクルトの石川雅規が13日、バンテリンドームで行われた中日戦に先発。6回1失点と好投したが、打線の援護なく敗戦投手となり、今季3敗(3勝)を喫することになった。

 石川は初回、先頭の京田陽太に三塁打を許すと、続く渡辺勝は一ゴロに仕留めたものの、3番・大島洋平に前進守備の一、二塁間を破られて失点。その後のピンチを粘り強いピッチングで凌ぐと、3回には一死満塁の状況となったが、5番・堂上直倫を見逃し三振に、6番・高橋周平からは空振り三振を奪って窮地を切り抜けた。

 尻上がりに状態を上げた石川は4回以降、許したのはヒット1本のみというピッチングで6回を投げ切り、7回表の打席で代打を送られた。石川は6回を91球、被安打7、与四球1の1失点という内容だったが、一方の打線が中日の先発・小笠原慎之介を攻略できず無得点に終わった。

 最終回には守護神のライデル・マルティネスから無死一、二塁としたが、西浦直亨の犠打で三塁封殺となり一死一、二塁に。さらに代打・川端慎吾の二ゴロで一塁走者が挟殺プレーとなり、その間に打者走者はセーフ。その後、遊撃手の京田が二塁ベースを踏んだが、審判のコールがないままプレーが継続したため、三塁に達していた二塁走者がホームを狙うも、本塁に送球されてタッチアウトとなった。

 試合は二死一、二塁で再開されたが、中日側のリクエストにより京田が二塁ベースを踏んでいることが確認され、ダブルプレーが成立。この判定を受け、ヤクルトの高津臣吾監督が猛抗議を続けたがゲームセットとなり、後味の悪い敗戦となった。この結果、チームは3連敗となり2位・巨人と0.5ゲーム差の3位に後退した。