巨人・原辰徳監督(C)Kyodo News

◆ 「初回からプレッシャーが…」

 9月1日のヤクルト戦を最後に勝利から遠ざかっている巨人。

 11日の試合も終盤に追い上げたが、序盤の失点が響いて中日に逃げ切りを許した。

 これで6連敗、9試合勝ちなし…。

 苦しむ巨人について、11日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した江本孟紀氏は「この数試合を見ていて、みんな初回とか2回に大量点をとられてしまっているんですよね」と出だしのつまずきに言及しつつ、「ただ、これは私に言わせれば打線が悪すぎる。それが投手に影響している」と言う。

 先発投手にとって、まず鬼門となるのは立ち上がり。多くの投手が細心の注意を払いながら、好スタートを切ろうとするところだが、江本氏は「先発投手に初回から『抑えないと…』というプレッシャーがかかってしまっている」と、打の不振が先発陣に重圧をかけている点に言及。そのため、「投打のバランスが狂ってしまっている」と解説した。

 また、同じく番組に出演した谷繁元信氏は、「頑張らないといけない若い力、戸郷翔征や髙橋優貴がここに来て崩れてしまっている」と、前半戦でチームを支えた若き両輪の苦戦を大きなポイントとして挙げる。

 今後については、「この2人が頑張るというのと…あとは山口俊が勝てていないんですよね」と新たなキーマンの名前も。7月7日の中日戦を最後に白星から遠ざかっているベテランの奮起にも期待を寄せた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

【動画】終盤猛追も及ばず…2021.09.11 巨人-中日のハイライト