ADKダイレクトとchipper、D2C事業共創サポートサービス「D2C UP STAGE」β版の提供を開始

ADKダイレクトとchipperは8月30日、事業提携を行い、D2C事業共創サポートサービス「D2C UP STAGE」β版の提供を開始した。マーケットリサーチからプロモーションのPDCAまでをワンストップで支援し、D2Cブランドを共創するサービスにより、「どういった商品を出したら売れるかわからない」「パートナーの選定基準がわからない」「継続的な分析ができない」などのクライアントの課題解決を目指す。

ADKダイレクトとchipperの事業提携により、β版の提供を開始した「D2C UP STAGE」は、ターゲットのコアな悩みを解決することに特化した「D2Cブランド」を、マーケットリサーチ・商品企画・プロモーションのPDCAまでワンストップで支援するD2C事業共創サポートサービス。「支援から伴走へ。」という共通ミッションを設定し、「本当に素晴らしい商品やサービスを、それを必要とするお客様にお届けする」「この支援を行うことで、すべてのステークホルダーに喜んでいただく」というバリューの下、フルサポート・ワンストップ型でD2Cブランドを共創する。提供内容は、事業環境分析、ユーザーインサイトに合わせたプロダクト企画、事業計画PL作成、最新のマーケティングノウハウを活かした戦略構築、物流やコールセンターなどのパートナー企業の選定、データ抽出や分析手法のフォーマット化など多岐に渡り、課題を改善しながらワンストップで支援する。

ADKダイレクトは、「D2C BUDDY」をコンセプトに、クライアントとのダイレクトマーケティング事業の共創を掲げ、全国規模で支援を行っていた。一方chipperも、D2Cグロース支援を行っており、「コンサルティング」という言葉を使わず、クライアントと事業を共創していく「事業共創パートナー」として数々のD2Cブランドの立ち上げ支援に携わってきた。両社のパートナーシップを強化することで「強みの最大化」と「弱みの補強」を行うことができ、双方が解決したい社会課題、多くのクライアントが抱える課題に対してアプローチができると考え、今回の事業提携に至ったとしている。

「D2C UP STAGE」の提供により、クライアントの抱える「どういった商品を出したら売れるかわからない」「D2C事業の事業計画の作り方、KPIの設定方法がわからない」「自社ではまかないきれない領域でのパートナーの選定基準がわからない」「ブランド構築の方法がわからない」「継続的な分析ができない」などの課題解決を目指すとし、ADKグループの持つ「ユーザー生活データベース」「多数のクライアントの実績値」「全国支社での豊富な人材」というストロングポイントと、chipperの「マーケティングノウハウ」「事業計画の詳細な設計力」を掛け合わせることで、課題の抜本的解決を提案する。

「D2C BUDDY」β版ではクローズ募集を行い、2022年3月を目処に実際にD2Cブランドを生み出す。その後本格募集を行い、サービス提供を開始する。更に、その次の本事の進化のカタチとして「D2C CONSORTIUM(コンソーシアム)」を構想しているという。

「D2C UP STAGE」事業では、D2C展開のための各種ツールを提供しているパートナー、物流代行・コールセンター代行を営んでいるパートナーなど、様々なパートナーの協力を得ており、そうしたパートナーとの共通の課題に「クライアントの成功」があるとしている。例として、クライアントが物流代行を契約しても、発送数が上がらなければ物流代行会社にとってもメリットが少ない。CRMツールを契約しても、クライアントが使いこなせなければ結果として売上は上がらず長期的な契約には繋がないなどのケースを挙げ、現在のD2C・ECの業界構造として各パートナーではこうした課題を抱えがちであるとし、D2C立ち上げの案件や、こうした課題を抱えている案件を「D2C UP STAGE」へ集約してサポートすることで、クライアントと同時にパートナー企業の収益の最大化にもコミットできるとの考えを示した。

クライアント・パートナー双方の売上を最大化するために伴走することで、全社がWINWINとなる関係性を構築することを長期的な構想として展開を行うとし、今後のサービスサイトオープンの後、パートナーを希望する事業者の募集も行うとしている。