大園桃子×筒井あやめ『UTB』初表紙　テーマは“プリンセスと妹”

アイドルグループ・乃木坂46の大園桃子と筒井あやめが、23日発売のアイドルグラビア雑誌『アップトゥボーイ』Vol.306(ワニブックス)で同誌初の表紙を飾る。

2011年8月21日にAKB48の公式ライバルとして結成された乃木坂46。デビュー記念日から2日後に発売する同誌は、結成10周年を祝福する乃木坂46大特集号となる。女優、バラエティ、ファッション誌モデルと幅広く活動するメンバーの中で、同誌が考える「アイドルとしての存在感をより強く持っている人＝存在自体に惹き付けてやまない魅力があり、弱点も含めて愛される人」として3期生の大園を表紙に抜擢。大園の卒業発表前に決定したキャスティングだという。そして、グループの11年目以降を想起させる人選として、現在の最年少メンバーであり、加入当初から大園を推しメンとして公言していた4期生の筒井とペアでの表紙が企画された。

この2人での撮影は初。巻頭22ページにわたるグラビアのテーマは“ピーチ姫再び 最愛の妹・あやめんと共に”。約1年半前に撮影した大園初ソログラビアの続編になるような、森の中のかわいらしいおうちに住んでいるプリンセスと、プリンセスがかわいがっている妹の物語を展開した。裏表紙やB3サイズ特大ポスターの表面にも2人が登場。ポスターの裏面は大園のソロとなっている。

そのほか中村麗乃のグラビアは“麗乃覚醒”を合言葉に、クールでフェミニンな仕上がりとなった。4期生の林瑠奈は、“「花」咲くセブンティーン”をキャッチフレーズに、花をモチーフとした可憐で幻想的なグラビアに挑戦。「こんな雰囲気の撮影をずっとやってみたかったけど、自分に似合う気がしなかった。でも今日の撮影で自信がつきました」と語っている。伊藤理々杏連載では読者から寄せられたリクエストをもとに、大学生の年代である彼女の知的な一面が垣間見えるようなコスチュームとシチュエーションで撮影した。