ここまで打率.429と存在感を示しているタイラー・オースティン

◆ 敗れた韓国はドミニカ共和国との3位決定戦に臨む

 5日に行われた東京オリンピック(五輪)の準決勝(敗者復活3回戦)は、アメリカが韓国に7-2で勝利し、日本が待つ決勝への進出を決めた。

 アメリカは2回に四球で出塁したコロスバリーが盗塁を決めると、ロペスの適時打で先制し、4回には二死からウエストブルックがレフトスタンドに特大の一発を放って加点。直後の5回に死球からの連打で1点を返されたが、6回に打線が繋がりを見せ、オースティン(DeNA)の2点適時打などで5点を加えて試合を決定づけた。

 この結果、日本は7日(土)の19時から横浜スタジアムで行われる決勝戦で、公開競技だった84年ロサンゼル五輪以来の金メダルをかけてアメリカと対戦することが決定。一方、敗れた韓国は同日の12時から行われる3位決定戦でドミニカ共和国と対戦する。

 日本は、予選ラウンドのB組1位だったアメリカと2日に行われた準々決勝で対戦。9回までリードを許していたが、9回裏に同点とし、タイブレーク制となった延長10回に甲斐拓也のサヨナラ打で勝利した。

 なお、日本が五輪の決勝でアメリカと対戦するのは3度目。過去、公開競技時代の84年ロサンゼルス五輪と88年ソウル五輪の決勝で対戦し、日本の1勝1敗という結果。その後、WBCやプレミア12といった主要国際試合を含め、プロが参加するようになった日本が決勝でアメリカと対戦したことはない。

▼ 日本が臨んだ過去の五輪

1984年:金(ロサンゼルス)アマ

1988年:銀(ソウル)アマ

1992年:銅(バルセロナ)アマ

1996年:銀(アトランタ)アマ

2000年:4位(シドニー)プロアマ

2004年:銅(アテネ) プロ

2008年:4位(北 京)プロ

2021年:?(東 京)プロ