イトーキは8月2日、ポストコロナ時代に対応した開き戸型の自動開扉式ドア「AUTO SWING DOOR(オートスイングドア)」の発売を発表した。

  • 自動開扉式ドア「AUTO SWING DOOR(オートスイングドア)」イメージ画像(同社資料より)

    自動開扉式ドア「AUTO SWING DOOR(オートスイングドア)」イメージ画像(同社資料より)

自動ドアは、ドア横の非接触スイッチに手をかざすことで開く仕組みで、一定時間経過すると自動でクローズ。障害物があれば自動停止する仕組みも搭載している。同社では、オフィス内の非接触でのドアの開閉やバリアフリー対策などでの活用を視野に開発、製品はイトーキのオフィスブランド、スタンダードパーティション「Creapart(クレアパート)」のラインナップとして提供される。

  • 自動開扉式ドア「AUTO SWING DOOR(オートスイングドア)」利用イメージ(同社資料より)

    自動開扉式ドア「AUTO SWING DOOR(オートスイングドア)」利用イメージ(同社資料より)

自動ドアは一般的に引き戸がベースのものが多いが、スペースがないオフィスでも導入しやすく、不特定多数が触るドアノブを触らずに開閉できる仕組みの浸透が期待される。