ラストワンマイル物流のエニキャリとセイノーグループのGENieが提携 新しいエリア物流網の構築目指す

短距離配達サービスを提供するラストワンマイル物流のエニキャリは8月3日、セイノーホールディングスの輸送グループ会社で、高品質なオンデマンドデリバリー構築を全国で展開しているGENie(ジーニー)と業務提携契約を締結したと発表した。近距離・中距離を網羅する新しいエリア物流網の構築と、スピーディーな全国展開を目指す。

エニキャリの提供する「anyCarry」は、ECモールへの出店、注文受付から配達指示などの管理、配達業務を、ニーズに応じてカスタマイズできるビジネスモデル「DeaaS (ディアース/Delivery as a Service)」により、配達機能を持たない飲食店や小売店から、自社のデリバリー機能をより効率化したいと考えている企業まで、ビジネスの状況に応じて最適なラストワンマイル物流の構築・運用を実現している。

一方、GENieは、「買い物弱者を解消し、地域を守るお届けサービス」を掲げ、コミュニティコンシェルジュ(ご用聞き・見まもり)事業、買い物弱者対策支援事業、食品宅配事業を展開している。

今回の業務提携により両社は、生活者の多様なニーズに応えるべく、GENieが持つ軽貨物輸送ネットワークと、エニキャリが持つ自転車および自動二輪配達輸送ネットワークを融合させた新しい「ウルトラクイックデリバリーネットワーク」と「スマートサプライチェーン」を共同で構築する。同時に普及を推進し、速やかに全国ネットワーク展開を目指す考えを示した。