ラネクシーは8月4日、米Accusoftが開発した画像処理ソフトウェア開発キットの最新版「ImageGear .NET V25」および「ImageGear Medical .NET V25」を発表した。同社販売代理店経由で8月6日より販売開始する。価格はImageGear .NET V25が468,000円(税別)、ImageGear Medical .NET V25が624,000円(税別)。

  • 「ImageGear .NET V25」、「ImageGear Medical .NET V25」を発売

    「ImageGear .NET V25」、「ImageGear Medical .NET V25」を発売

ImageGearファミリーは、TIFF、JPEG、PDFやDWG、DXF等のCADファイル、および100種類以上の画像ファイルを表示・編集でき、OCR、バーコード認識、医用画像規格のDICOMをサポートする。

「ImageGear .NET V25」は、Visual Studioにおいて使用可能なアプリケーション開発者向けの高速画像処理コンポーネント。

最新バージョンでは、OCRライブラリの機能を強化し、「最新のAutoCADファイル(2018)のサポート」等、CADファイルに向けた様々な機能が追加された。また、HTML5ビューワを導入し、45種類以上のファイル形式の表示や処理が可能となり、Officeファイル等のドキュメントもブラウザ上で画像処理ができるようになった。

具体的な新機能は以下のとおり。

  • インストールパッケージをx86とx64に分けることで、ダウンロードサイズ軽減を図った。

  • ImGearOCRLetterクラスに認識した文字のフォントスタイル情報を提供するプロパティ、FontAttributeを追加した。

  • ImGearOCRLetterクラスにCapitalLettterHeightとFontSize属性を追加してより詳細なテキストの位置とサイズの情報が取得できるようになった。

  • ImGearOCRPage.CreatePDFPageメソッドは入力画像でモノスペース(等幅)、サンセリフ、イタリック(斜体)、ボールド(太字)のテキストを検出した場合、それらを再現しようと試みるようになった。

  • ImGearOCRDirectTextFormat列挙型でXmlWithCoordinatesを使用する場合に、ImGEarOCR.WriteDirectTextメソッドの対象ページにイタリック(斜体)またはボールド(太字)として検出された単語要素にBool値の「italic」属性と「bold」属性が含まれるようになった。また、各単語の属性として「fontSize」と「baseLine」が含まれるようになった。