上から大橋和也、西畑大吾、藤原丈一郎(なにわ男子)。(c)ABC

なにわ男子が関西の高校生に密着取材した映像が、8月4日(水)にABCテレビ「キャスト」で放送される。

8月9日に開幕する「第103回 全国高校野球選手権大会」を盛り上げるべく、“高校野球応援し隊”に就任し、「2021 ABC夏の高校野球応援ソング」および「熱闘甲子園」のテーマソング「夢わたし」を歌うなにわ男子は、このテーマソングを合唱する高校生、その歌声に合わせてダンスを創作する高校生に密着。ダンスを担当するのはダンスコンクールで常に上位入賞する帝塚山学院高校のダンス部、合唱パートを担当するのは全日本合唱コンクール全国大会で金賞を受賞した奈良県立畝傍高校の音楽部で、いずれも昨年はコロナ禍で満足に部活動ができなかった“同志“だ。

なにわ男子のメンバーは、そんな生徒たちのコロナ禍に苦しんだ日々の思いや、今回のコラボに取り組む姿、熱い思いを取材。帝塚山学院高校には大橋和也が訪れ、ダンスの練習に明け暮れる部員たちの話を聞き、畝傍高校には西畑大吾が足を運び、なにわ男子の「夢わたし」がどのようにアレンジされ、合唱へと生まれ変わるのかを目撃した。そして最後には、藤原丈一郎が見守る中、あべのハルカスのヘリポートで両校の合唱とダンスが融合。番組では完成したVTRがオンエアされる。

大橋和也 コメント

帝塚山学院高等学校ダンス部の踊りを見ての感想

バレエみたいな美しさの中に迫力や躍動感、「強さ」がありました。「夢わたし」ってスローペースなので、それをどう表現してもらえるかな?と思っていたけど、完成度がすごかったです。僕たち(メンバー)も、「夢わたし」でダンスをしたいなと話してたんですけど、振り付けを1人じゃなくて、みんなで意見を言い合って作っていくのが帝塚山学院ダンス部の強みなのかなと、見てて思いました。(顧問の先生から振り付け指導を急にお願いされ)めちゃ緊張しました。こんなに大人数に教えることはないので、汗がすごかったし、テッシュでふいた時全部汗で滲んでました(笑)。

西畑大吾 コメント

初めて合唱を聴いての感想

僕たちの楽曲が初めて合唱曲になったものを聞いてすごく素敵なみなさんのハーモニーが重なって泣きそうになりました。サビも女性だと低いので抑えて歌わなければならないにも拘らず、すごく綺麗に響いていて、抑えて歌っているのを全く感じさせないハーモニーでした。伝統のある音楽部の文化であったり夢をつないできた生徒さんを見て心が熱くなりました。みなさんの合唱と帝塚山学院さんのダンスがどういう風に混ざっていくのか楽しみになりました。

藤原丈一郎 コメント

撮影現場に来て、ダンスと合唱を見た感想

普段、関西ジャニーズJr.でやる時と全然違う緊張感があって…。ジャニーズカウントダウンと同じ緊張感があります。自然と背筋がピンとなりますよね。(なにわ男子)7人でここに混ざりたいと思いました。撮影を見て、鳥肌が立ちました。撮影時間もあっという間でしたね。2校のすばらしさが伝わってきて、VTRの完成がすごく楽しみです。

ABCテレビ「キャスト」

2021年8月4日(水)15:45~