「東京五輪」開幕から1週間…一番グッときた瞬間は? ユージ「僕はやっぱりスケートボード!」
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「ONE MORNING」。7月30日(金)放送のコーナー「リポビタンD TREND NET」のテーマは「東京オリンピックで生まれた感動の瞬間」。現在開催中の「東京2020オリンピック」について語りました。

(写真手前から)ユージ、吉田明世

吉田:ユージさんが、この1週間で一番グッときた瞬間はいつですか?

ユージ:やっぱりスケートボード! スケボーは良かったなぁ~! 男女ともに日本人選手が初代王者に輝いたんですよ!(男子ストリート金メダル・堀米雄斗選手、女子ストリート金メダル・西矢椛(もみじ)選手)これすごくない?

吉田:歴史的快挙ですよね。

ユージ:堀米雄斗選手もそうだし、現在13歳で日本人選手の金メダル獲得最年少記録を作った西矢椛選手も素晴らしかった! 2人ともすごかったけど、僕は今回メダルを取れなかった西村碧莉(あおり)選手に素敵なものを感じています。僕はもともと個人的に彼女を応援していたんです。彼女のお父様もスケーターで、これまで家族全員でスケートボードをやってきたんです。

今回、お父様の(インスタグラムの)投稿が本当に素敵でしたのでご紹介します。

Tetsuo Nishimura (@tetsuo_nsmr)

※原文ママ。(@tetsuo_nsmr)Instagramから引用

「本人自分からは言わないが大会前日の練習中レールトリック失敗で鬼ゴケ、股関節付近、膝、そして軽くではあるが顔面も怪我をした。数日前から踵も痛めていた。すぐドクターの診察を受け骨に異常はなかったもののかなりのダメージがあり車椅子に乗っていた程だった。

こんな状態で当日大会に出られるはずも無いと思い出場辞退も考えたが彼女はまだやってみないとわからないしやれるだけの事はしたい!と言った。もちろん彼女自ら辞退は絶対あり得ない。しかしこれ以上見てるのも辛いし無理してもっと大怪我したらなど考え止めるのは親の俺しか居ないと思ってた。

そして大会当日。彼女は全身真っ白なコーデに金のデッキを持ち現れた。その表情は前日の落ち込んでたものでは無く俺の知ってるいつもの碧莉だった。誰が彼女を止める権利などあるものかと反省した。そして公式練習が始まり滑り始めた彼女を見て自然と涙が溢れた。力強いプッシュ、そして乾いた良い音を出すオーリー!

前日まで車椅子に乗ってたのが信じられなかった。もはや気持ちだけで滑っていた。

そして予選通過!ファイナルでは8位に終わったが満身創痍の中最後まで貫いた攻めの姿勢に現場に居た人だけでは無くテレビで観戦してた全ての人に碧莉のスケートスタイルや伝えたかった事が伝わったはず!間違いなく今大会の裏金メダリストはあなたです!感動をありがとう!」

ユージ:お父さんが、こんなメッセージを娘に贈っているんです。これがすごく良いなぁ、と思って。堀米選手も、この投稿を自身のInstagramに載せて敬意を表しています。

これを見ると、あらためて金メダルや銀メダル、銅メダルはもちろん素晴らしいことですが、そこにスポットライトがあたる一方で、メダルが取れずに光のあたらない選手もいますが、彼らも“オリンピック選手”です。これはすごいことです。

だから僕は、そこにもしっかりと目を向けていきたいですし、そこにドラマがあったり、次のオリンピックにつながる何かがあるんだと思いましたので、あらためて全選手に拍手を送りたいですし、西村碧莉選手にも拍手を送りたいなと思いました。

吉田:東京オリンピックは、閉会式まであと10日間のプログラムを残すのみです。まだまだ、後半の競技も楽しみですね!

番組名:ONE MORNING

放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00

パーソナリティ:ユージ、吉田明世

番組Webサイトhttps://www.tfm.co.jp/one/