RADWIMPS・野田洋次郎がまとう“何か”の正体は? 漫画家・山田玲司、初対面の印象を振り返る
TOKYO FMの新音声サービス「AuDee(オーディー)」にて配信中の番組「山田玲司とバグラビッツ」。漫画家・山田玲司と俳優・伊澤恵美子が、カルチャーやニュースをもとに“恋愛”を分析していくトーク番組です。7月25日(日)の配信では、先週に引き続きリスナーから寄せられた「エロい気持ちになる歌」についてトークしました。

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(左から)伊澤恵美子、山田玲司

◆ピンクレディーはウーマンリブ?

今回は「エロい気持ちになる歌選手権」と題し、リスナーから「エロいと感じる、聴いているとエロい気持ちになる」歌を大募集。番組冒頭で伊澤がエロいと感じる歌に、ピンクレディーの「S・O・S」を挙げると、山田は70年代の時代背景を考察しつつ、“60年代後半から盛んにおこなわれた女性解放運動「ウーマンリブ」的な意味合いも含まれているのでは?”と推察します。

山田:「私はセクシーだ」と、女性が自分の性的魅力を誇っていいんだと、大々的に見せている。(同じ70年代に活躍した)山口百恵はそれを隠しつつ告白する……という時代でしたね。

80年代になると、あからさまに「私はかわいい!」という松田聖子の登場で、空気が一気に明るくなるんだけど、ピンクレディーはその直前の人たちですよね。

伊澤:そう言われて「S・O・S」の歌詞を読んでみると、ただの「男には気をつけなさい」という注意喚起じゃなくて、「女はそこをわかってやってるのよ」ってことなんだ。

山田:女の味方ですよね。そのあとに出した「サウスポー」も「男は逃げ出すけど、女は逃げない」というテーマで、完全にウーマンリブですよね。ジェンダー問題を野球に例えているという。

◆RADWIMPS独特のパワー

リスナーから寄せられた「RADWIMPSの『G行為』がエロい」という話のなかで、伊澤は「昔の尖っていた時期のRADWIMPSが好きだった」とコメント。山田はボーカルの野田洋次郎と会ったことがあると話し、彼について「独特の何かをまとっている人」と形容しました。

山田:そのときに「恥ずかしげもなく本当のことを言ってやるぜ」っていう覚悟をしている人だというのは、すごく感じていましたね。会った後にRADWIMPSの曲をめちゃくちゃ聴いていたら「ここまで恥ずかしげもなく歌うんだ」って、それはすごく好感を持ちました。

自分の弱さみたいなものを完全に受け入れて、そのうえで自信があるという顔をしているんですよ。だから初対面でもすごく堂々としていて、それがRADが持っている得体の知れないパワーなんだろうなって。

昔の楽曲からの路線変更について、山田は「バンドとして売れ線を狙ううえで、多少のチューニングはあったのでは?」と推測しつつも、「洋次郎自身が本質的に変わったとは思えない」とコメント。

山田:今後も暴れていくんじゃないかな、と思います。

伊澤:ね! また暴れてほしいなぁ。

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次回の8月1日(日)配信分は、リスナーから寄せられた「エロい気持ちになる映画」を紹介していきます。詳しくは音声配信サービス「AuDee(オーディー)」でチェックしてください!

<番組概要>

番組名:山田玲司とバグラビッツ

配信日時:日曜22:00配信

パーソナリティ:山田玲司、伊澤恵美子

番組Webサイト: https://audee.jp/program/show/100000214