スニーカーフリマアプリ「スニーカーダンク」運営のSODA、約62億円を調達 「モノカブ」買収、グローバル展開を加速

スニーカーフリマ「スニーカーダンク」を運営するSODAは7月29日、NAVER子会社のKREAM Corporationをリード投資家に、Altos Ventures、SoftBank Ventures Asia、JAFCO Group、既存全投資家からの追加出資により約62億円の第三者割当増資(シリーズC)を実施したと発表した。今回調達した資金は、国内事業の強化に加え、アジア使用獲得のための投資に活用する。同時にスニーカー・ストリートウェアのCtoCマーケットプレイス「モノカブ」を運営するモノカブの買収も完了したとし、グローバル展開を加速していく考えを示した。

2018年設立のSODAは、「世界中に熱狂的ファンを生み出すマーケットプレイスを。」をミッションに掲げ、月間300万人以上が利用するスニーカー&ストリートウェアフリマ「スニーカーダンク(SNKRDUNK)」を運営。マーケットプレイスに加え、人気スニーカーの新作やリーク・発売情報を配信するメディア、スニーカーを中心としたコーディネート写真やリストック情報など毎月数万件以上が投稿されるコミュニティを提供している。

今回、NAVER子会社のKREAM Corporationをリード投資家に、Altos Ventures、SoftBank Ventures Asia、JAFCO Group、既存全投資家からの追加出資により約62億円の第三者割当増資を実施した。本資金調達を含めたこれまでの累計調達額は約87億円、評価額は約240億円となった。今回調達した資金は、国内事業の拡大および強化に加え、インドネシア、フィリピンなどアジア市場獲得のために積極投資を行っていくとしている。

同時に、CtoCマーケットプレイス「モノカブ」を運営するモノカブの買収完了を発表。スニーカー・アパレルの売買が可能な「モノカブ」は「スニーカーダンク」の競合サービスで、新品・未使用の品を扱う、モノカブの鑑定士による本物鑑定保証などの特徴を備えている。「モノカブ」との統合・連携により、真贋鑑定、ロジスティクス、カスタマーサポートなど両社の知見を掛け合わせることで、より安心・安全なサービスへと成長を図る考えを示した。

今回の資金調達にあたり、SODAの内山雄太代表は、「国内外の素晴らしい新規投資家様によるご出資、既存投資家様からの追加出資をいただくことができ、嬉しいと共に非常に身の引き締まる思いです。今後、国内事業では取扱商品の拡大および強化に加え、アジア市場獲得を少しでも早く実現するため、韓国のKREAM、中国のniceとの連携を強く進めていきます。また、これまで競合サービスとして競い合ってきた濱田さんを筆頭とするモノカブチームとご一緒できることを非常に嬉しく、楽しみに思っています」とコメントした。

また、モノカブの濱田航平代表は、「今まで『モノカブ』と『スニダン』は共に競い合う良きライバルでありました。世界で戦える十分な市場のチャンスがある中で、お互いが国内で戦っていくのではなく、一緒になりグローバルで展開していきたいという戦略に意気投合しました。私自身としても、今回の決断によって、最速でグローバルで使われるプロダクトになると確信しております。これからはモノカブおよび、SODA両チームが共になることで、さらに大きなサービスを作れること、そして、一緒にグローバルチャレンジができることに楽しみで興奮しております」とコメントした。