WDI JAPAN、レストランの人気メニュー集めたECサイト「#on the table」を開設 調理済み商品を冷凍でお届け

外食大手のWDI JAPANは7月15日、全国に展開するレストランの人気メニューを集めたECサイトを開設した。外出自粛が続く中、複数の外食ブランドを展開する強みを生かし、自宅で楽しめる多様な調理済み食品を冷凍で提供する。

シーフードレストラン「ババ・ガンプ・シュリンプ」など、同社が運営するレストランの人気メニューを販売する。展開する約30ブランドのうち、5ブランドがサイト開設時から参加した。

「参加ブランドはメニューとともに順次拡大していく。一つのサイトで多ジャンルの料理を楽しめるのもサイトの強み」(グローバル戦略部・中野衣保部長)と言う。

コロナ禍で外食産業に逆風が吹く中、ECの強化は同社にとって重要な課題だった。「昨年(2020年)の7月に事業が本格的にスタートし、約1年間サイト開設に向けた試行錯誤を重ねた」(同)と振り返る。

サイト名の「#on the table(オンザテーブル)」は、会社のスローガンである「幸せが出逢うテーブル。」をECでも実現したいという思いからつけたものだ。日常の食事からパーティー用メニューまで、さまざまなシーンに対応する料理をそろえている。

販売する料理は店舗メニューをEC向けに再構築したものだ。調理済みのものを冷凍配送で届ける。「レストランでの味を、なるべく少ない工程で楽しんでもらえるようメニュー開発を行った。現在は冷凍商品のみだが、冷蔵での配送も視野に入れている」(同)と言う。

ECを活用することで、食事の楽しみ方の多様性を広げていくことを目指す。「自宅にある調味料や食品を使ったアレンジなど、通販ならではの楽しみも味わってほしい」(同)と意気込みを語る。

「#on the table(オンザテーブル)」

https://onthetable01.thebase.in/