トッテナムに所属するL・モウラ [写真]=Getty Images

 トッテナムに所属するブラジル代表FWルーカス・モウラが、新たなシーズンについて自身の見解を示した。29日付けでイギリスメディア『BBC』が伝えている。

 新型コロナウイルスの感染拡大によって財政難や無観客試合の開催などを強いられているサッカー界だが、今回取材に応じたL・モウラは「パンデミックは誰にとっても厳しいものだった。誰もがあの状況から何かを学んだし、命や健康に対する考え方を変えて人々が安全に過ごせるよう最善を尽くす必要がある」と倫理観について語った。

 また、SNSも普及した現代において、同選手はメンタルケアへより焦点を当てるべきだと感じているようだ。EURO2020決勝戦の後でも話題となった人種差別や誹謗中傷などを引き合いに出し「2021年になっても、まだあのような悪いことが起きている。我々はそれを止めなければならない。子供たちに教え込まなくてはならない。簡単なことではないけどね。ファンにとってはソーシャルメディアで選手と交流できる、それは良いことだ。しかし、中には悪いことをする人もいる。社会が解決に向かうことを願うばかりだ」と語った。

 そして2021-22シーズンを控える競技面について問われると、「ヌーノ・エスピリト・サント監督は非常に賢い。彼はウルヴス(ウルヴァーハンプトン)でも成功を収めたし、ここでもきっと上手くいくだろう」とコメント。新たな指揮官に対しての信頼や期待を口にしている。