インテルのMFエリクセン [写真]=Anadolu Agency via Getty Images

 インテルに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、同クラブでのプレー続行の可否を判断する検査を受けるようだ。29日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 エリクセンは、6月12日に行われたEURO2020・グループB第1節フィンランド戦の43分に突然意識を失って倒れ込み、ピッチ上で心臓マッサージなどの救命処置を受けて病院に搬送されていた。すぐに意識を取り戻したものの、スタジアム近くのデンマーク国立病院に入院。心臓の活動を監視する植え込み型除細動器(ICD)の装着手術を経て、同月18日に退院していた。

 報道によると、エリクセンは来週にインテルへと戻り、高いレベルでのプレー続行が可能かどうかを判断する医療検査を受ける模様。同選手が再びセリエAでプレーするためには、ICDがなくてもパフォーマンスを発揮できることを医師が確認する必要があるという。

 なお、仮に物事が順調に進んだとしても、エリクセンのプレー再開には最低でも6〜7カ月を要すると『スカイスポーツ』は予想している。

 現在29歳のエリクセンは、2020年夏にトッテナムからインテルへと完全移籍。2020-21シーズンは公式戦通算34試合の出場で4ゴールを記録し、インテルの11シーズンぶりとなるセリエA優勝に貢献していた。