サカナクション・山口一郎に質問「別のバンドを組むなら?」「アイドルをプロデュースするなら?」
サカナクションの山口一郎が、TOKYO FMのレギュラー番組に出演。リスナーから寄せられた「もしも」から始まる質問に、NG無しで答えました。
(TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK! サカナLOCKS!」7月23日(金)放送分)



【Q:もしも、一郎先生がサカナクションではないバンドを組むとしたら、どんなバンドがいいですか?】

山口:そうね~、どんなバンドがいいか……。いや、もうバンド組まないでしょ、サカナクション辞めたら。だって、サカナクションを辞めるとなると、ゆらゆら帝国がやることなくなったって言って解散したように、我々もやることなくなったって思って辞めるわけだから。イチからバンドを組んで、スタジオ入って……って気持ちにならないだろうし、先生たちのポジションって中堅だから。中堅の我々がバンドを辞めて……辞めずとも、バンドを組むってなると、本気度が違ってきちゃうから。やってきたことを全くやらないってなるから、違う種類になりすぎちゃってあんまりイメージが湧かないなって思いますけどね。

だから、どんなバンドがいいかっていうと、サカナクションみたいなバンドをまたやりたいって思うんじゃないですかね。まだやる気もあるのにサカナクションが続けられなくなったっていう前提で、もう一個バンドを組まなきゃいけないっていうケースはないと思うから。そうなると、やっぱりサカナクションみたいなバンドを組もうって思うんだと思う。僕はサカナクションの一番のファンですから。そう伝えたいと思います。


【Q:もしも、一郎先生がアイドルをプロデュースするなら、どんなコンセプトのアイドルにしますか?】

山口:そうね~……、でも、今ここでこんなコンセプトでこういうことをやりたいって僕ごときが言っても、もうそういうアイドルいるじゃん。例えば、昭和のアイドルっぽい感じをリバイバルでやりたいって言っても、そういう人たちはいると思うのよ。

そうなると、もうちょっと抽象的な表現になっていくじゃない。アイドル界の中でも少しアナーキーな存在……とか言っても、イメージ沸かないじゃん。だから、現時点で僕ごときがアイドルをプロデュースするとしたら? って言っても、失礼な感じがするかな。ただ、アイドルだけじゃなくてもプロデュースをすることになる場合、その人の才能に僕が惚れていないと。売れる売れないじゃなくて、この才能に関わってみたいって思う人がいれば、それに対して関わっていって、道標じゃないけど……背中を押してあげることはできるんじゃないかなって気がする。自分が型を作って、そこにピースをはめて、さあデビュー! っていうのは、僕には向いてないんじゃないかなと思いますね。だから、本人の個性を押し上げられるようなアイドルグループだったらやれるかもしれない……かな。



このほかには、『もしも、年内にアルバムをリリースするというのが本当なら、どんなアルバムになりそうですか?』、『もしも、一郎先生が俳優をやるならどんな役がいいですか?』などの質問もあったのですが、全ての質問に対して“一人で勝手にプロレスしているような感じ”の回答になってしまったとのこと。今回の結論として、「一郎先生に“もしも”は通用しない(笑)。なぜならば、偏屈おじさんだからです」と話していました。

サカナクションの2年ぶりとなる全国アリーナツアーが発表されました。2021年12月から2022年1月にかけて、6会場12公演で開催されます。詳細はオフィシャルサイトまで。

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭
放送日時:月~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
(「サカナLOCKS!」は毎週金曜 22:30~22:55)
番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/