アスレチックス戦に先発登板したマリナーズの菊池雄星

◆拙守が続き勝利投手の権利を得られず…

 マリナーズの菊池雄星投手(30)が23日(日本時間24日)、本拠地でのアスレチックス戦に先発登板。自己最多となる12三振を奪うなど6回3失点と力投したが、同点時の降板だったため今季7勝目はお預けとなった。

 立ち上がりから奪三振ショーを展開。3点リードの3回は先頭の7番・チャプマンに右越えソロを浴びたが、後続を3者連続三振に仕留めた。4回も3番・オルソンに右越えソロを許したが、奪った3つのアウトはすべて三振。4回までに毎回となる9奪三振を記録した。

 1点リードで迎えた5回、一死一塁で9番・ウィルソンを併殺コースの遊ゴロに仕留めたが、送球を受けた二塁・フランスがお手玉(二塁はアウト)。すると二死一塁で、1番・キャンハには左翼線を破る二塁打を浴びた。本塁へ突入した一塁走者はアウトのタイミングだったが、今度は中継プレーの送球を受けた捕手のラリーが痛恨のキャッチミス。同点となる一塁走者の生還を許し、菊池は勝利投手の権利を逃した。

 それでも、続くピンチで2番・アンドルスを空振り三振に仕留め2ケタ奪三振に到達。続投した6回も2三振を上積みし、6回102球、6安打3失点、自己最多となる12奪三振の力投で防御率は3.95となった。