三井住友FGが米国強化に向け 米ジェフリーズと資本提携

デスク「三井住友フィナンシャルグループ(太田純社長)が米証券のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループと資本業務提携したね」

記者「ジェフリーズは投資銀行業務で全米10位に入る会社で、M&A(企業の合併・買収)など法人向け業務に特化した戦略を取っています。グループのSMBC日興証券とはリサーチ部門で提携関係にありますが、資本業務提携を結ぶことで、海外でのM&A案件での協業など、収益拡大を図る狙いがあります」

デスク「三井住友FGは矢継ぎ早に海外強化策を打ち出しているね」

記者「インド、ベトナムでノンバンク、フィリピンで銀行という形で相次いで出資、買収を決めています。ただ、みずほFG、三菱UFJFGが金融の主戦場である米国で足場を築いているのに対し、三井住友FGはかつてゴールドマン・サックスと提携していましたが解消し、現在は確固たる基盤がないことが課題でした。ジェフリーズとの提携で強化できるかが注目です」

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