ジグザグ、英語圏ユーザーの「SNSとEC利用時の情報収集方法」を調査 92%がスマホ利用、若年層で動画アプリの利用増

EC事業者の海外販売支援サービス「WorldShopping BIZ」を運営するジグザグは7月15日、越境ECを利用する海外ユーザーの消費動向を調査するために実施した、英語圏のユーザーに対する「SNSとEC利用時の情報収集方法」に関するアンケート結果を公開した。スマホ・TVの利用率は高く、紙媒体離れが進んでおり、欲しいものを探す際は「検索エンジン」と「公式サイト」を使う人が多数を占めることなどがわかった。

越境EC支援サービスを運営するジグザグは、海外ユーザーの消費動向を調査するため、グローバルリサーチを実施している。このほど、5月28日~5月31日に実施した英語圏ユーザーに対する「SNSとEC利用時の情報収集方法」に関するアンケートの結果を公開した。英語圏に在住する19歳~59歳の男女4800人を対象にした調査となる。

【<グラフで見る>アンケート調査の結果】

「普段利用するデバイス」では、1位が「スマートフォン」(92.2%)、次いで「TV」(80.2%)となった。その他、「PC」は49.7%、「tablet」は47.0%で、紙媒体の「新聞」「雑誌」は20%以下にとどまった。

アカウントを持っているSNSでは、82.4%が「持っている」と答えた「Facebook」をはじめ、「YouTube」「Instagram」も半数以上がアカウントを持っていることがわかった。一方、登録した個人やグループに向けて画像などを投稿する「SnapChat」は42.6%、単尺動画の「TikTok」は37.9%、メッセージアプリの「WhatsApp」は36.7%となった。

利用しているSNSを年代別で分析すると、大きく違いが見られたのは「Instagram」や「Snapchat」「TikTok」などで、画像や動画を中心としたアプリは19~29歳の利用率が高い様子が伺えたとしている。一方「Facebook」では年代差は大きく見られず、広い世代に利用されていることがわかった。

「欲しいものがあったときにどのように検索をするか」の問いでは、「検索エンジン」が最多の79.2%、次いで「公式サイト」が63.9%の回答を得た。「その他」と回答した人からは、「店頭へ足を運ぶ」「直接店舗に行く」という意見が散見されたという。また、動画のレビューを参考にしているという声も見られた。他に、利用者のプライバシーの保護を運営方針としている「DuckDuckgo」や、コメントを残して情報交換ができる「Reddit」が利用検索エンジンとして挙がった。