古川雄大

モリエサトシ「私の正しいお兄ちゃん」のドラマ化が決定した。FODで10月14日24時より、全8話で配信される。

「私の正しいお兄ちゃん」は大学に通いながらスーパーで働く木崎理世が、海利という青年と出会うことから始まるクライムサスペンス。幼い頃に別れた兄の思い出を海利に重ね、彼に好意を抱くようになった理世だったが、あるとき人を殺したと書かれた海利の日記を見つけてしまい……。BE・LOVE(講談社)で2018年11月から2020年5月まで連載され、単行本は全4巻が刊行されている。ドラマでは古川雄大が海利役で主演を務め、主題歌も担当。またモリエと古川からはコメントが到着した。

モリエは「1年以上も前に完結した作品に光が当たる機会を与えていただいてとても嬉しく思っています」とドラマ化を喜び、「漫画とドラマ、形が違えば違うものになると思うので、私ではない人が作る『私の正しいお兄ちゃん』がどんなものになるのか、とても楽しみにしています」と期待のコメント。古川については「とても印象的な目をされていると感じた方なので、特徴的な目を意識して描いた海利というキャラを演じているところを想像してもしっくりきました」と語っている。そして古川は「内田海利は正義感が強く周りから信頼されていますが、大きな闇を抱えている人物です。誰にでも二面性はあると思いますが、隠し通さなければならないもう一つの顔を持って生きる主人公に面白さを強く感じ、物語の展開において重要な部分だと思うので大切にしていきたいです」と役柄について話した。

モリエサトシ(原作者)コメント

ドラマ化について

1年以上も前に完結した作品に光が当たる機会を与えていただいてとても嬉しく思っています。
ドラマの制作に関して私は全くの素人ですので、基本的にプロの方にお任せしています。
漫画は問題のありそうなシーンもあるのでお話が変わることも想定の範囲でしたし、それも面白そうだと思っていたのですが、概ね漫画をなぞる流れでやっていただけるようです。
とはいえ漫画とドラマ、形が違えば違うものになると思うので、私ではない人が作る『私の正しいお兄ちゃん』がどんなものになるのか、とても楽しみにしています。
コロナ禍の中、関係者の皆さま大変だと思いますが、無事完成されることを祈っています

古川雄大について

俗物的で申し訳ないのですが、漫画を超える美形っているんだな…というのが第一印象です。
とても印象的な目をされていると感じた方なので、特徴的な目を意識して描いた海利というキャラを演じているところを想像してもしっくりきました。
ただ海利はいろいろあるキャラなので、あのシーンとかこのシーンとかやっていいのかな?と心配したりするのですが、理世のように憎みきれない魅力のある海利になるのだろうと今からワクワクしています!

古川雄大(主演)コメント

原作と脚本を読ませていただいて、愛と憎しみという二つの感情が交錯していきながら描かれるストーリーに、とても引き込まれました。
この壮大なテーマが一人の女性に襲いかかって葛藤しながら進む展開に、サスペンスとしてもラブストーリーとしても見応えのあるドラマになるよう努めていきたいです。
内田海利は正義感が強く周りから信頼されていますが、大きな闇を抱えている人物です。誰にでも二面性はあると思いますが、隠し通さなければならないもう一つの顔を持って生きる主人公に面白さを強く感じ、物語の展開において重要な部分だと思うので大切にしていきたいです。
そして今回は、主題歌も担当させていただくことになりました。音楽を志した時から自分の楽曲がドラマの主題歌になることが夢でしたので、その願いが叶ってとても幸せです。
人は誰しも、生きていく上で様々な出来事に直面し、傷ついていく中で自分に欠けてしまったものに気付き、それを埋めようとする。
この作品で、海利と理世はお互いに足りない部分を補い合うことで愛を深めていきます。
人は弱い生き物ですが、一人では乗り越えられないことも、愛が大きなエネルギーとなって乗り越え、成長し、生きる糧となっていきます。だからこそ、愛する人の存在を探し求めているのかもしれません。
そんな愛の力と人の儚さを曲に込めました。ご期待ください!

ドラマ「私の正しいお兄ちゃん」

FODにて2021年10月14日(木)24:00~配信

スタッフ

原作:モリエサトシ「私の正しいお兄ちゃん」(講談社「BE・LOVE」所載)
脚本:加藤綾子、井上テテ、阿部沙耶佳、河原瑶(テレパック)
プロデュース:田淵麻子(フジテレビジョン)
プロデューサー:河原瑶(テレパック)、三本千晶(テレパック)
監督:河原瑶(テレパック)
制作協力:テレパック
制作著作:フジテレビジョン

キャスト

古川雄大 ほか

(c)モリエサトシ/講談社