きょう21日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『刑事7人』シーズン7(毎週水曜21:00~)の第4話では、北大路欣也演じる堂本俊太郎の過去に迫る。

  • 左から東山紀之、北大路欣也=テレビ朝日提供

東山紀之演じる天樹悠を中心に、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)、そして法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)ら7人のスペシャリストが凶悪犯罪や未解決事件に挑む人気シリーズ。

的確な解剖の腕と知識で難事件解決を支え、冷静で大らかに構える様にいつも頼りにされてきた特別捜査係・堂本。第3話では知られざる過去や、若き日の意外な姿が明らかになる。法医学の立場をわきまえ、いつも「後は君たちの仕事だ」と一線を設ける堂本だが、そのきっかけは20年前のある事件にあった。

事の発端は、ある男の刺殺事件から始まる。被害者の男は生前、身分を記者と偽って半年前に宮城県で起きた新種の毒キノコによる食中毒事件をかぎまわっており、さらに20年前に起きた毒物事件の容疑者の1人として名前が挙がっていたこともわかる。その事件の解剖をしていたのが、なんと堂本。事件に関わっていた刑事から、当時堂本が強く捜査に口出しをしていたことが語られるが……。刺殺事件と「毒キノコ」、20年前の事件との関係とは。現在と過去が複雑に絡みあうこの事件に、特別捜査係、そして堂本までもが動き出す。

■北大路欣也 コメント

警察と法医学はお互いが協力をして、共存共栄で事件を解決するのだか、時にはそれぞれの主張というのが出てくることもある中、今の堂本にはそれがない。それはなぜか。堂本にとって今の7人が最高のチームだから。お互いがわかり合っていて、そういうトラブルは絶対に起きない。だが第3話で描かれる20年前は、時には引いたり突っ込んだりしていかなければいけないところを、堂本は若かったから引かなかった。それがきっかけで、相手の弱点を突いてしまい、出なくていいものまでが出てきたんですね。

ただ、当時の堂本は曲げないところはあったけれど、芯は相手をちゃんと尊敬してると思います。何よりも一番大事なのは、互いに尊敬すること。だからこそ、第3話では6人のメンバーが雰囲気を作ってくれたことをきっかけに、一旦消え去った20年前の事件の真実をもう一度見たいと思い直したんだと思います。

6人の刑事には情熱、それぞれを支え合っている友情、それと、現実の厳しさにちゃんと乗り越える力を持っている。第3話では、そういう6人の力をもらって、堂本も久々に若返ってあちこち行って行動することになりますから、このチームのいい形というのを見てもらいたいですね。

それと同時に、警察や法医学などその職業の方に対して、僕らは敬意をもって演じたいし、見てくださる方にも敬意をもってもらいたいですね。こういう人たちに我々は支えられて、毎日を生きているんだと。そう感じられる点も、この第3話では描かれていると思います。あとは、堂本の苦労した過去がちょっとわかるかな…(笑)。