サードウェーブは、茨城県内におけるeスポーツの振興を図るため「企業版ふるさと納税」を実施すると発表した。また、茨城県および北米教育eスポーツ連盟 日本本部(NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン)と『eスポーツの振興に関する連携協定書』を締結し、茨城県内でのeスポーツの健全な発展を推進し次世代の人材育成、産業振興、地域活性化、社会的諸課題の解決に寄与する取り組みに参画する。

「企業版ふるさと納税」では、サードウェーブが1300万円を寄附。全国規模の高校生eスポーツ大会の開催など、茨城県のeスポーツ事業のために使われるという。

茨城県、サードウェーブ、NASEF JAPANの連携では、高校生等の若年層を対象とした、eスポーツの大会の企画・運営、交流促進、県内高校へのeスポーツを通じた教育支援などにおいて連携を行う。

主な取り組みとして、高校生など若年層を対象とした、eスポーツによる交流の促進に関すること、eスポーツ大会の企画・運営に関すること、県内学校などへのeスポーツを通じた教育支援に関すること、いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト推進協議会の活動支援に関すること、その他目的達成に寄与する活動に関することなどを挙げた。